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<日本アカデミー賞>最優秀主演女優賞は『紙の月』の宮沢りえ、舞台公演のため授賞式欠席
第38回日本アカデミー賞授賞式が27日に都内で行われ、『紙の月』の宮沢りえが最優秀主演女優賞を受賞した。オープニングセレモニーには出席した宮沢だったが、舞台公演のため授賞式を欠席したため、本作のメガホンを取った吉田大八監督が代理でブロンズを受け取り、7年ぶりに映画の主演を務めた宮沢を称賛した。
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最優秀賞発表前に、VTRで登場した宮沢は、「舞台公演のために授賞式にリアルに居られないことがとても残念なんですが、本当に素敵な賞(優秀主演女優)をいただいてうれしく思っています」と、感謝のコメント。さらに、「撮影は1年以上前になりますが、このような華やかな場で賞をいただいて、『紙の月』という作品に出会えたことの大きさを改めて感じています。私の歴史の1ページです」と、作品へのあふれる思いを語った。
そして、最優秀賞で宮沢の名前が呼ばれると、吉田監督が代理で登場。「彼女(宮沢)はこの映画が7年ぶりの主演だったそうです。今日は演劇の仕事でいないのですが、映画の方も演劇に負けないくらい野心的な企画をいろんな俳優に持って行かなくてはいけないなと。彼女がいない席を見ながら、ちょっと思ったりしていました。また、彼女が7年間空いてしまったらもったいない」と、宮沢を称賛すると共に、映画界の未来にゲキを飛ばした。
<日本アカデミー賞優秀主演女優賞:女優一覧(★は最優秀賞受賞者)>
安藤サクラ(『0.5ミリ』)
池脇千鶴(『そこのみにて光輝く』)
井上真央(『白ゆき姫殺人事件』)
二階堂ふみ(『私の男』)
★宮沢りえ(『紙の月』)
吉永小百合(『ふしぎな岬の物語』)