［ビートたけし］関ジャニ∞・村上の司会ぶり絶賛 「紅白の司会もやれる」

　

　

　バラエティー番組「日本テレビ＋ルーヴル美術館　特別番組『世界！極限アーティストBEST20』」の会見に登場したビートたけしさん

　　お笑いタレントのビートたけしさんと「関ジャニ∞（エイト）」の村上信五さんが1日、日本テレビ（東京都千代田区）で行われた9日午後9時放送のバラエティー番組「日本テレビ＋ルーヴル美術館　特別番組『世界！極限アーティストBEST20』」（同）の収録後に会見を行った。2人は今回が初共演で、たけしさんは、村上さんの司会について「タレントもいじれて、（司会としての）タイミング、盛り上げ、止め方というリズムを分かっている。紅白（歌合戦）の司会もやれるんじゃない」と絶賛した。

　　村上さんは、たけしさんとの初共演を「プレッシャーも感じていましたが、最後にはよい意味でリラックスに変わっていました。（たけしさんが）ドンと構えてくださっていたので」と振り返り、「（たけしさんが）おっしゃってくださった言葉は、明日、明後日では理解できないと思います。5年後に気づければよいですね」と喜びながら笑顔で話すと、たけしさんは「俺、死んじゃってるかもよ」とおどけていた。

　　同番組は、サインペンで渦巻きを描き、その筆圧の強弱だけで名画を再現するマレーシアのアストン・チューン・シー・ホーさんら、世界の最先端のアートやアーティストを紹介するほか、千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」がプロジェクションマッピングに挑戦する。また「複製ではないもう一つのモナ・リザ」や「マリー・アントワネットが愛した三つの秘宝」など、ルーブル美術館が所蔵する作品に秘められた謎を再現ドラマなどで紹介する。

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