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嵐がゴールドディスク大賞4冠、4年ぶりアーティスト・オブ・ザ・イヤー。
一般社団法人日本レコード協会は3月2日、「第29回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表した。
今回の受賞作品・アーティストは、60作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2011年以来4年ぶり3度目の受賞、洋楽部門は、ワン・ダイレクションの2年連続受賞となっている。
4年ぶりに「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に返り咲いた嵐は、今年はアルバム「THE DIGITALIAN」で「ベスト5アルバム(邦楽)」、「アラフェス’13」「ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”」の2作品でそれぞれ「ベスト・ミュージック・ビデオ(邦楽)」を受賞し、計4冠の栄誉に。
「昨年の活動がこの様な賞に結びついたことを大変嬉しく思います。この賞は、曲を生んでくださった作家さん、携わっているたくさんのスタッフ、そして何よりファンの皆さまが手に取って下さって、いただけた賞だと思っています。これからもファンの皆さまに楽しんでいただける作品を作っていけるよう、僕ら自身も楽しんで音楽活動を続けて行きたいと思います」と喜びのコメントを寄せている。
また、昨年の初受賞に続き2年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したワン・ダイレクションは、今年はアルバム「フォー」で「ベスト3アルバム(洋楽)」、「ホエア・ウィー・アー ライブ・フロム・サンシーロ・スタジアム」で「ベスト・ミュージック・ビデオ(洋楽)」も受賞しており、計3冠を獲得した。
ワン・ダイレクションは「2年連続でこのような賞をいただけて本当に光栄です。アルバム『フォー』は、これまでで一番長い時間をかけて、一番制作に携わって、自分たちの成長を感じることもできる一番誇りに思う作品です。また、『ホエア・ウィー・アー ライブ・フロム・サンシーロ・スタジアム』は、僕たちが最も大事にしていることの1つである、ファンと一緒になれるコンサートを1つの作品として記録に残すことができたこと、そういったアルバムや映像作品が日本の皆さんにも受け入れてもらえたことを嬉しく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。デビューから4年、僕たちがこうしていられるのはファンの皆さんのおかげです。ファンの皆さんなしには何一つ成し得なかったと思っています。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。…