［大島優子］アクションシーンに快感 「男倒すの気持ちいい」

　

　

　連続ドラマ「ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～」の特別試写会に出席した大島優子さん

　　元AKB48で女優の大島優子さんが11日、東京都内で行われた主演する新連続ドラマ「ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～」（TBS系）の特別試写会に出席。ドラマは女性刑事演じる大島さんのアクションシーンが見どころの一つで、アクションをここまでがっつりやるのは初めてという大島さんは、「気持ちいいですよ。大の男をバッタバタと倒していくんで」と楽しそうに撮影現場の様子を語った。

　　また、同作が連ドラ初主演となる大島さんは、「とても緊張していて、ドラマの試写のあいさつは初めてで、5日後に皆さんの元に届くんだって思うと、（初回の）日にちが来なければいいのにって思いながらも、来てほしいしなって（思う）」と複雑な心境を明かし、「主演といっても、スタッフと共演者の皆さんにおんぶにだっこで甘えさせていただきながらこの場に立たせてもらっている。とても感謝しています」と謙虚に語っていた。

　　舞台あいさつには、大島さんのほか、共演者の北村一輝さん、勝地涼さん、本田翼さん、田中哲司さん、山口紗弥加さん、遠藤憲一さんが役衣装で出席。インパクトのあるリーゼント姿で登場した北村さんは「これは地毛です。うそです。“盛って”ます」とジョークを飛ばし、「（リーゼントの中には）いろいろ入っているんですが、6話くらいで開くんで、（今は）言えないです。リーゼントは生き物。後半にいくにしたがって、ここ（先頭）がいっぱい出てくるので、そこを見てほしい」とアピールし、観客を笑わせた。

　　ドラマは、大島さん演じる警視庁組織犯罪対策部（マル暴）の謎多き女性刑事・永光麦秋（ながみつ・ばくしゅう）が、暴力団離脱希望者のために奮闘する姿を描く。「TRICK」「SPEC」などの堤幸彦さんが演出、「ATARU」「相棒」などの櫻井武晴さんが脚本を担当する。16日から毎週木曜午後9時放送。初回は同8時57分スタートの18分拡大版。

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