EXO タオ、足首の負傷により一部の活動に参加せず「しばらくは治療に集中」

　

アイドルグループEXOのタオが足首の負傷によって一部の音楽番組に参加できなくなった。

EXOは2日、ケーブルチャンネルMnet「M COUNTDOWN」で新曲のステージを初披露した。同時に、これから放送される音楽番組の事前収録にも参加した。しかしタオは同日、SBS「人気歌謡」の収録に参加しなかった。「M COUNTDOWN」の事前収録後に足首の痛みがひどくなり、必然的にステージに上がることができなかったからだ。

タオは今年2月に行われたMBC「2015 アイドル陸上大会」で足首を負傷をした。そのためタオは韓国と中国を行き来しながら治療を受け、最近までリハビリに努めていた。負傷によって、先月行われたEXOの2度目のコンサート「EXO PLANET＃2 -The EXO’luXion-」でもしっかりとパフォーマンスをすることができなかった。

タオがコンサートで激しいダンスをしなかった理由は、早く治してカムバックでは完璧な姿を見せるためだった。最近の記者会見でも「負傷の程度が以前よりは良くなったが、まだ無理をしてはいけない。それでも一緒にカムバックステージに立つために努力している。怪我をしてからいつも憂鬱だ」と明らかにしていた。

しかし結局、新曲「CALL ME BABY」の激しいパフォーマンスをこなした際に激しい痛みを感じ、タオは今後もう一度治療に尽力することを決めた。これに対してSMエンターテインメント側は、マイデイリーに「パフォーマンス直後、足首の痛みが再発した。無理をしないように、当分活動を最小限にして治療に集中する予定だ」と明らかにした。タオは足をたくさん動かさなければならない音楽番組には参加しないが、ラジオ番組やポータルサイトNAVERで生放送される「EXO CAST#ON AIR」などには支障なく参加する計画だ。

これに関してタオも残念がり、ファンたちに申し訳ないと明らかにした。タオは2日、Instagramで「I will get well soon(すぐに良くなります)」と伝えてファンを安心させた。

EXOは3日に韓国で放送されるKBS 2TV「ミュージックバンク」でタイトル曲「CALL ME BABY」とバラード曲「MY ANSWER」のステージを披露する。さらに4日の「ショー 音楽中心」と5日の「人気歌謡」では、ファンキーかつリズミカルなダンス曲「EXODUS」も披露する予定だ。