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MBC新月火ドラマ「華政」超豪華キャストを公開!チャ・スンウォン&イ・ヨニ&キム・ジェウォン&ソ・ガンジュン
MBC新月火ドラマ「華政」(脚本:キム・イヨン、演出:キム・サンホ、チェ・ジョンギュ)をリードしていく出演ラインナップが公開された。
「華政」側は3日、俳優チャ・スンウォンからイ・ヨニ、キム・ジェウォン、ソ・ガンジュン、ハン・ジュワン、キム・チャンワン、キム・ギュチョル、カン・シニル、チェ・ジョンファン、オム・ヒョソプ、キム・グァンギュ、イ・ソンミン、ファン・ヨンヒ、パク・ウォンサン、チョン・ウイン、キム・ヨジン、シン・ウンジョンまで、豪華なキャスト陣を公開した。
まずチャ・スンウォンは優雅で冷徹な王、光海君(クァンへグン)に扮する。光海は父の宣祖(ソンジョ:朝鮮時代の第14代国王)の嫉妬と排斥から自身を鍛えて王座につく人物だ。
チャ・スンウォンが時代劇に出演するのは映画「血の涙」「雲から抜けた月のように」に続き3度目であり、テレビドラマの時代劇は初めてだ。チャ・スンウォンは「ドラマでは初めての時代劇なのでワクワクしているし、期待している。長編作品に臨むことになり、責任感を覚えると同時に楽しみで、特別な1年になりそうだ」と伝えた。
イ・ヨニはベールに包まれた貞明(チョンミョン)公主役を務める。貞明公主は光海君によって賤民の身分に落ちるが、歯を食いしばって生き残り、光海政権の心臓と言える火器都監(朝鮮中期、銃砲を作るために設置した機構)に入ることになる、凛々しい人物だ。イ・ヨニは「最初から最後まで皆、楽しく撮影していけたらいいと思う。多くの視聴者の皆さんに愛されるように一生懸命撮影に臨む」と覚悟を示した。
「華政」で初めて悪役に挑戦するキム・ジェウォンは嫉妬に狂った野心家の仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王)役を演じる。仁祖は権力に執着し、弟さえも死に追いやって王座につく人物だ。キム・ジェウォンは「『華政』で仁祖の内面を演じることを通じて、自分自身の成長の時間にするために努力する」と出演の感想を伝えた。
ソ・ガンジュンは悲劇的な恋に落ちる男ホン・ジュウォン役を演じる。ホン・ジュウォンは政治的な信念を共にする光海と心を交わした貞明公主の間で葛藤する人物だ。貞明公主役のイ・ヨニとは心の奥に傷を抱いている恋を、光海役のチャ・スンウォンとは政治的な助力者として息を合わせる。ソ・ガンジュンは「素晴らしい作品に出演する機会を与えていただき、本当に感謝している。初めての時代劇なので緊張しているが、上手くやらなければという気持ちで頑張って役作りや作品の勉強に励んでいる。これまでとは違うキャラクターをお見せできそうなので嬉しい。『華政』でさらに成長した姿お見せするために一生懸命頑張る」と覚悟を示した。
また、ハン・ジュワンは愛する人に捨てられ、復讐を誓ってキングメーカーになるカン・イヌ役を務める。カン・イヌは遊び人のように見えるが、心に強い欲望を持った人物。貞明公主への想いを隠せず、ホン・ジュウォンと対立する予定だ。
それだけではなく、パク・ヨンギュ、キム・チャンワン、キム・ギュチョル、カン・シニル、チェ・ジョンファン、チョ・ソンハ、オム・ヒョソプ、キム・グァンギュ、イ・ソンミン、ファン・ヨンイ、ユ・スンモク、パク・ウォンサン、チョン・ウンイン、キム・ヨジン、シン・ウンジョンなど、最高の俳優たちが視聴者の耳目を集める予定だ。
制作会社のキム・ジョンハクプロダクション側は「このように錚々たる俳優たちが集まった作品を制作できて光栄だ。右に出る者はいないという名優たちが大勢出演するだけに、韓国ドラマの歴史に残る新しい時代劇で視聴者の心を鷲づかみにする」と伝えた。
「華政」は混沌の朝鮮時代、政界の様々な人物を通じて人間が持つ権力への欲望と嫉妬を描いた大河ドラマで、MBCドラマ「私の心が聞こえる?」「アラン使道伝」などを手がけたキム・サンホ監督と「馬医」「トンイ」「イ・サン」などを執筆した脚本家キム・イヨンがタッグを組んだ作品だ。「輝いたり、狂ったり」の後番組として4月に韓国で放送される。