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NARUTO初の音楽イベント「NARUTO THE LIVE vol.0」大盛況
4月11日、東京・国際フォーラム ホールC。週刊少年ジャンプが世界に誇るヒット作「NARUTO-ナルト-」史上初となるライブイベントが開催された。ミュージシャンは総勢10組。そこへ、応募総数約3万、倍率40倍をくぐり抜け当選した幸運なファンたちが集う。
開演を待ちわびる中、ナルト役の声優・竹内順子さんのナレーションと、アニメ映像によるライブオープニングに、一気に沸く会場内。やがてオープニング映像が流れ、7!!(セブンウップス)の演奏で幕が開いた。セットリストは「ラヴァーズ」「プリミティブ・パワー」「さよならメモリー」、全てナルトの曲で構成。
その後、ダイスケの「Moshimo」、トミタ栞「だめだめだ」、この4月からのアニメOP曲に選ばれた山猿「風」、NARUTO-ナルト-展メインテーマの吉田兄弟「PRANA」等のナルトにまつわる曲や、新曲が披露された。
前半のラストを飾るのはDOES。曲は「紅蓮」に始まり、「銀魂」劇場版主題歌「バクチ・ダンサー」も飛び出すなど、“ジャンプ”作品の仲間が花を添えるような展開で、会場はさらなる熱気に包まれた。
後半もAqua Timez「真夜中のオーケストラ」や最年少10代のダンスロックバンド・DISH//「FLAME」「I Can Hear」、乃木坂46「月の大きさ」他、バラエティ豊かなメンバー、楽曲が続々。
自身もナルトの大ファンである乃木坂46・生駒里奈はライブ後のトークコーナーにも登場し、「ナルトは人生の教科書」と作品愛を全力アピール。着ぐるみナルトとMCのアメリカザリガニ、竹内順子との絶妙な掛け合いで、ライブの合間も観客を盛り上げた。トークコーナーでは、原作者・岸本斉史からのメッセージも届き、竹内が読み上げるなどのサプライズも。
そして、この一大イベントの最後を飾るのは、数々の「NARUTO-ナルト-」の主題歌を手掛けたFLOW。「Sign」、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」のイメージソング「光追いかけて」「Re:member」、最後に、アニメ初期の代表曲「GO!!!」。ナルトは戦友——10年以上共に駆けぬけてきた彼らの想いとライブパフォーマンスに、会場は激しく揺れ動いた。
まさに“疾風”の如き充実の約4時間は、最高潮のまま幕を閉じた。だがこのイベントの終わりは、「NARUTO-ナルト-」との別れではない。舞台化、NARUTO-ナルト-展、原作もボルトたち新たな世代に移り、夏には劇場版の新作も公開。…