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今年こそ三日坊主で終わらせない! ランニングを続ける3つのコツ
暖かな季節になりました。冬の間にたるんだ体を引き締めるべく、ランニングを始めようと考えている人も少なくないのでは? でも、せっかく始めても「続かない」という悩みはよく聞く話です。
「ランニングを始めてから2年で20キログラムやせました。今では毎日走らないと、むずむずします」
こう話すのは、”走る”フリーライターの三河賢文さん。三河さんは結婚後、身長167cmに対し、体重80kgまで太ってしまい、奥さんから「それはさすがにヤバイでしょ」と言われてしまったそうです。2011年にあるランナーとの出会いをきっかけにランニングを始めたところ、ダイエットに成功し、以降も走ることが日課となっています。
「ランニングは走り切った時の達成感も魅力ですが、仕事にもいい影響がありますよ。例えば、仕事で行き詰まった時に走ると、余計な考えが消えて頭がクリアになっていきます」(三河さん 以下同)
でも、一体どうしたら三日坊主で終わらせずにモチベーションを保てるのでしょう? 三河さんが伝授する初心者がランニングを続けるコツがこの3つです!
1. お気に入りのアイテムをそろえる
「ランニングシューズやウエア、GPSウオッチなど、初心者は自分の好きなブランドでそろえるのがオススメです。お気に入りのアイテムを身に着けるとテンションが上がり、”頑張るぞ”という心意気になりますよね」
ちなみに、GPSウオッチとは、走った距離や自分が1kmを何分のペースで走っているのかを記録するもの。PCと連携すれば、記録はスマートフォンのアプリに保存したり、SNSでシェアしたりできます。友人から「すごい!」とコメントがもらえたら、継続のモチベーションとなりそうです。
2. 仲間をつくる
「実は、継続の一番の近道は仲間を見つけることです。記録を出すなら張り合う仲間がいるほうがいいし、大会も一緒に出場したほうが楽しいですよ」
手っ取り早いのは、会社でランニングに興味を持っている同僚を誘うことです。もし社内にいない場合は、ランニングスクールやSNSのランニングコミュニティ、大会などで気の合いそうな人に声を掛けてみましょう!
3. 大会に出場する
「エントリーするなら、地方の大会を選ぶと旅行もできて楽しいですよ。家族がいれば、家族サービスもできて一石三鳥です! また、仮装をするのも面白いですし、走るのがつらくなってきたら、ほかのつらそうにしているランナーと励まし合いながら走るのもアリです」
三河さんは年間20ほどの全国各地の大会に出場しながら、旅行も満喫しているそう。ちなみに、初心者にオススメなのは「勝田全国マラソン」と「かすみがうらマラソン」(どちらも茨城)。どちらも平坦なコースが中心で走りやすく、参加者と応援者が多くにぎわっているので気力が継続でき、記録を出しやすいそう。
「最初のうちは、”今日は何キロ走る”と義務化し過ぎないのも大切です。というのも、学生時代の勉強で『テストのために○○をやらなきゃ』と義務化したらそれがプレッシャーになり、やる気をなくしてしまったことがありませんか? まずは走る楽しさを感じることが大切です。距離や時間を気にせず、息がちょっと上がるぐらいで終わらせると、長続きしやすいですよ」
急に運動を始めて頑張りすぎると、膝を痛めるなどけがの元にもなってしまいます。意気込み過ぎず、まずはゆるく始めてみてはいかがでしょうか?
三河賢文
1983年生まれ。ナレッジ・リンクス株式会社 代表取締役、葛飾区立堀切中学校陸上競技部外部コーチ、ライター。大学2年生まで陸上部に所属。高校まで中・距離、大学では十種競技。けがで引退後はコーチとして活動するも、2011年からランニングを開始。年20ほどの大会に出場する。
(名久井梨香+ノオト)
※この記事はシゴトサプリより提供を受けています