仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ものすごい練習を積んできた」と18ヵ月ぶりに公式戦に復帰のフィッシュはハリソンに1回戦で敗れる [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
木曜日に行われた1回戦で、18ヵ月ぶりに公式戦に出場したマーディ・フィッシュ(アメリカ)が2時間36分の試合を戦い、ライアン・ハリソン(アメリカ)に4-6 6-4 6-7(3)で敗れた。
第3セットの第10ゲームでは、2本のマッチポイントを握っていたフィッシュだったが、ハリソンはこれをしのいでタイブレークに持ち込むと、ハリソンが3ポイント連取などを含めて5-2とリード。フィッシュのダブルフォールトでマッチポイントとなり、最後はハリソンがサービスエースを決めて試合は終わった。
フィッシュは33歳。かつては世界7位を記録したこともあるが、2013年8月20日を最後にATPツアーからは遠ざかっていた。2012年3月以来、彼の心臓に問題に苦しんでいたからだ。 フィッシュは2008年大会では準優勝。決勝ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れていた。フィッシュは久々の試合でのハリソンに対する敗戦に対して、「少しばかりチクッとした痛みを感じるね」と話している。だが、あくまでもポジティブなようだ。
「この3ヵ月半ほどは、本当にハードに練習を積んできた。身体を元に戻すためにね」とフィッシュは言う。「試合中も、試合後も何ら問題がない。何しろ物凄い練習を積んできたんだ。だから、コートに立つときにも何の心配もしていなかった。もし、僕の身体が不十分な状態だったり、気分が悪くなったり、長い試合になったり、暑くなったり、何かそんな状況になったとしても、冷静に判断できたと思うよ」。(C)AP
Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 12: Mardy Fish hits a backhand in his match against Ryan Harrison during the BNP Parisbas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 12, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Harry How/Getty Images)