仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「高騰は再びストップ」。連続ドローのドルトムントに地元紙は厳しい論調。香川にも低評価の『5』
ハンドでゴールをくすねようとしたオーバメヤン
ドルトムントの勢いは失われてしまったのだろうか。リーグ戦4連勝で一気に残留争いを抜け出したものの、ここ2試合は連続ドロー。地元紙はチーム、そして香川真司に厳しい評価を下した。
——————————
「バットマンは“バッドマン”へと向かう」と大きく見出しを付けたのは、2015年3月15日付のルール地方の地元紙デュッセルドルフ・エクスプレスである。14日に行なわれたブンデスリーガ第25節、ドルトムントはホームでケルンを相手に0-0で引き分けた。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙は「年が明けて危機の外へと闘い、その上再びヨーロッパも視野に収めた。しかし今ではボルシア・ドルトムントの高騰はとりあえずは再びストップした」とする。
同紙は前節に続いてスコアレスのドローに終わったことで、2月のリーグ戦4連勝のようなドルトムントの勢いは、ひとまず止まったと捉えているようである。
そしてドルトムントの守備面については、「ネヴェン・スボティッチとマッツ・フンメルスはケルンのストライカー、アンソニー・ウジャーとデイファーソンを全く捕まえることが出来なかった」とする。
攻撃面については「彼(クロップ)のスター達は爆発しない」と記して、特にオーバメヤンについては「愚かなハンド・ゴールをくすねようとし、それによってバッドマンになるところだった」としている。
70分に、いわゆる神の手ゴールを決めたオーバメヤンのことを、2月28日のシャルケ戦ではバットマンのパフォーマンスをしたことに掛けて、バッドマンと記した。
いずれにせよルール地方の地元紙は、攻守両面においてドルトムントに厳しい評価である。
「とりわけ弱い:ムヒタリヤンとカガワ」
15日付の独大衆紙ビルト日曜版は、「ケルンに対して0-0! 土曜の夜にクロップはただ勝利を挙げることが出来なかった」とする。
同紙は「ケルンは後方の中央に引いて構えて、ドルトムントは侵入しない。とりわけ弱い:ムヒタリヤンとカガワ」と、特にミッドフィールドで先発した両者に手厳しい。
ビルト日曜版によるケルン戦のドルトムントの先発メンバーの採点は次のとおり。
【GK】バイデンフェラー「3」、【DF】キルヒ「4」、スボティッチ「3」、フンメルス「3」、シュメルツァー「3」、【MF】ギュンドガン「4」、ケール「4」、ミキタリヤン「5」、香川真司「5」、ロイス「4」、【FW】オーバメヤン「4」。…