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ジョコビッチ、マレー、錦織などが3回戦に進出 [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
土曜日に行われた2回戦で、ディフェンディング・チャンピオンのノバク・ジョコピッチ(セルビア)がマルコス・バグダティス(キプロス)に6-1 6-3、試合時間わずか59分で勝利して3回戦に進出した。ジョコビッチはこれでバグダティスに対して8戦全勝となった。
「とてもソリッドなパフォーマンスができたと思う」とジョコビッチ。「ベースラインからアグレッシブなプレーを続けられたし、サービスもとてもよかった」。
ジョコビッチは前年の優勝者であり、今大会でも勝てばツアー通算50勝目となる。現在の通算49勝は、彼のコーチのボリス・ベッカーと並ぶ優勝回数だ。
「グランドスラム以外では、もっとも手強い大会の一つだと思う」とジョコビッチは大会について話し、「それがこの大会で連覇をするのが難しい理由なんだろうと思うよ」。
ジョコビッチは左足に軽いトラブルを抱えているというが、「大会が進めばよくなっていく」程度だと話している。
アンディ・マレー(イギリス)は、強力なサービスを持つバセック・ポスピショル(カナダ)を6-1 6-3で退けての3回戦進出で、ポスピショルは35本のアンフォーストエラーをおかしての敗戦だった。
マレーはポスピショルのサービスゲームを第1セットだけで3度破っていて、最後の6ゲームは連取している。また、第2セットの最初はお互いにサービスを破り合ったが、第8ゲームをラブゲームでブレークしたマレーが続く自分のサービスゲームもラブゲームでキープして試合を終わらせた。
「やりすぎたとは思わない。でも、ラリーでは少しボールを追いかけすぎたかもしれないとは思う。彼のバックハンドを攻めて、ベースラインのずっと後ろに追いやることができたのがよかったと思うよ」とマレーは試合を振り返っている。
マレーは全豪オープンの決勝でジョコビッチに敗退。そのあとは2大会とデ杯に出場している。
錦織圭(日清食品)はライアン・ハリソン(アメリカ)を6-4 6-4で倒している。
錦織とハリソンの試合は1時間半で決着したが、錦織はファーストサービスの出来に苦しんでいた。錦織は現在、世界5位。インディアンウェルズには8度目の参戦で、3年連続3度目の3回戦進出だ。また、ハリソンはこれで対トップ10選手相手の戦績が1勝24敗となってしまった。…