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【自転車ロード】ティンコフ・サクソが新体制を発表、デヨンフが監督陣のトップに
ロシア人実業家オレグ・ティンコフ氏がオーナーを務めるティンコフ・サクソが、ビャルネ・リース前チームマネージャー離脱後の新体制を4月3日に発表。リースの役割をスティーブン・デヨンフとステファノ・フェルトリンが分担することになった。 デヨンフはスポーツディレクター(監督)陣のトップとなり、チームの戦略、長期計画、レースプログラムを担当する。フェルトリンは、GMとしてチームの競技運営でより積極的な役割を引き受けることになる。 フェルトリンGMは、新体制について以下のように説明した。 「我々はチームマネージャー(リースの前職)という概念が存在しない運営体制を導入する。オレグ・ティンコフが述べていたように、それは古い考え方で、もはや現実的ではない」 「スティーブンの実績は証明されているし、日常の活動を継続しながら監督陣のトップに立つのに最適な人物だと思う。私もまたチームの競技運営でより積極的な役割を持つことになり、リースの仕事をスティーブンと分担することになる」 【ティンコフ・サクソが新体制を発表 続く デヨンフの意気込み】 デヨンフは、新たな役割について次のように意気込みを語った。 「我々は、今すぐすべてをひっくり返すつもりはない。それは、現段階で賢明でないだろう。今のプログラムを守り、長所と弱点を徹底的に見極めていく。今シーズンの大きな目標は、アルベルト・コンタドールのジロ・ツールダブルとペーター・サガンのクラシックだ。私は昨年アルベルトを担当し、今シーズンも継続する」 「オレグ・ティンコフはジロとツールで私にスポーツディレクターのトップになってほしいと言っていた。つまり、それがこの新体制の前兆なんだ。サガンには2つのビッグレースが待ち構えている。ツール・デ・フランドルとパリ~ルーベだ。我々は彼のパフォーマンス改善に集中する」