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【J1・1st第4節予想スタメン 浦和vs松本】リーグ戦無敗で首位に立つ浦和、“策略家”反町監督率いる松本を攻略できるか
■浦和レッズ 興梠のコンディション面に不安、ズラタンの活躍が勝利のカギに
J1初昇格の松本をホームに迎える浦和。リーグ戦ではもちろん初対戦となるが、両者はかつて一度だけ相見えたことがある。2009年の天皇杯2回戦、当時はJ2よりも下部リーグの地域リーグに所属していた松本に対して、浦和はまさかの黒星を喫し、歴史に残るジャイアントキリングの屈辱にまみれた。松本はこの大金星がサポーター増加の起爆剤となり、トントン拍子で強くなっていった。この一戦にかける松本のモチベーションは並々ならぬものがあるはずだ。
故障で離脱していた宇賀神友弥が今週の練習で復帰したのは朗報。左右どちらのウイングバックでもプレーできる背番号3の存在は指揮官にとっても大きいはずだ。武藤雄樹がけがから戻ってきたのも心強い。一方で、今週の練習で興梠慎三が接触プレーで負傷し、その後別メニューとなっていたのは気掛かり。興梠欠場の場合はズラタンのボールキープ力が試合の流れを左右しそうだ。
松本の反町康治監督は対戦相手を徹底的に研究する策略家だ。浦和の長所を消し、弱点を巧みに狙ってくるだろう。また、松本のストロングポイントであるセットプレーは、浦和のウィークポイントでもある。今季はセットプレーでの失点が目立つだけに、これまで以上に集中して戦う必要がある。(totoONE編集部)
■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
那須大亮
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
梅崎司
高木俊幸
FW
ズラタン
■松本山雅FC 浦和戦は3-5-2を採用して中央の守備を固める可能性も
前節に清水を1-0で下した松本。J1で初めて勝ち点3を挙げたのはもちろん、「90分間ハードワークを続ければ勝ち点を拾える」という手応えを得たことが、チームに計り知れない好影響を与えている。FC東京を迎えた1週間後のナビスコ杯はドローだったが、相手の日本代表組が不在だったことを差し引いても、手応えをさらに深める好内容。J屈指のビッグクラブ、浦和との大一番に勢い良く乗り込めるだけの、十分な助走をつけたと言える。
ただ、全てが順風満帆ではない。FC東京戦の前半にボランチの喜山康平が右足首を捻挫。後半からは大卒1年目の柴田隆太朗が代役を務めた。浦和戦でも引き続き柴田を使う可能性は高いが、セットプレーの守備などに難を残すため、起用は不透明。その他の代役候補は2列目から岩上祐三か、左ワイドから岩沼俊介をそれぞれ充てる苦肉の策だ。…