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あの中田が小食化!14キロ減量でキレキレ
日本ハム・中田翔内野手(25)が7日の西武戦(東京ドーム)で2試合連発となる4号決勝2ランを放ち首位攻防初戦に4―0で先勝。栗山政権では最長となる6連勝に貢献し、貯金6でガッチリ首位をキープした。
【写真】日本ハム・中田翔 バット叩きつけて悔しがった打球が満塁弾
西武先発・十亀の149キロストレートを弾丸ライナーで左中間スタンドへ放り込んだ中田は悠然と言った。「メンディ(メンドーサ)がすごく丁寧に投げていたので、この辺でホームランを打とうかなと思いました。ファイターズの4番は僕なんで」
チームの支柱・稲葉、金子が引退した今季、25歳の若さで名実ともにチームの、いや球界の4番打者になろうとしている。成長し続ける主砲だが、肉体もまた進化している。入団当時「動けるデブは最強!」と高卒ながら103キロの不摂生な体を正当化していたが、8年たった今はオフの猛トレーニングと炭水化物を必要最小限に抑える食事制限で、昨年の107キロから14キロもの減量に成功。パワーを維持したままキレを手に入れ、本塁打、打点(10)争いで2冠に立っている。
ただ、減量ならではの悩みもある。「胃が小さくなったからメシが食われへん。(ナイター後は)ほぼ食べない。球場でおにぎりを1、2個食べて終わり。それ以上食べられない」と、小食になったことを明かす中田は「今は93、94キロを行ったり来たりで体重を上げるのがこんなに難しかったかなという感じ」と苦笑いした。
この日は守備でも好捕を見せるなどキレキレの中田は「エネルギーを取ってないから疲れやすくなった」と言いながらも「開幕前に100キロに戻そうと思ってたけど、それで動けてるから」と納得の表情。ひとまず肉体改造の成果は吉と出ている。