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イタリア代表が発表。ミラン移籍噂のMFと南米出身2選手が初招集
イタリア代表指揮官アントニオ・コンテ監督が21日、EURO予選に向けた招集メンバー26名を選出した。イタリアサッカー協会が公式ツイッターで発表している。
選出メンバーは以下の通り。
【GK】
ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
マッティア・ペリン(ジェノア)
サルバトーレ・シリグ(パリ・サンジェルマン)
【DF】
アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
エミリアーノ・モレッティ(トリノ)
アンドレア・ラノッキア(インテル)
【MF】
ルカ・アントネッリ(ミラン)
アンドレア・ベルトラッチ(ジェノア)
アントニオ・カンドレーバ(ラツィオ)
アレッシオ・チェルチ(ミラン)
マッテオ・ダルミアン(トリノ)
アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマ)
クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
マルコ・パローロ(ラツィオ)
マヌエレ・パスクアル(フィオレンティーナ)
ロベルト・ソリアーノ(サンプドリア)
ミルコ・ヴァルディフィオーリ(エンポリ)
マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)
【FW】
エデル(サンプドリア)
マノーロ・ガッビアディーニ(ナポリ)
チーロ・インモービレ(ドルトムント)
グラツィアーノ・ペッレ(サウサンプトン)
フランコ・バスケス(パレルモ)
シモーネ・ザザ(サッスオーロ)
今回、初招集となった選手は3名。ミランが獲得を狙っているとされるエンポリのMFミルコ・ヴァルディフィオーリ、アルゼンチン出身のフランコ・バスケス、ブラジル出身のエデルが選ばれている。
ユベントスからは、GKジャンルイジ・ブッフォン、MFクラウディオ・マルキージオといった主力選手に加えて、負傷離脱から復帰したDFアンドレア・バルザーリが代表復帰し、今回も最多となる5名が選出された。本田圭佑が所属するミランからは2名、長友佑都が所属するインテルからは1名が選ばれている。
一方で、負傷の影響でアンドレア・ピルロ(ユベントス)、マッティア・デ・シリオ(ミラン)、ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)、不調によってマリオ・バロテッリ(リバプール)、ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)といった選手が落選した。
イタリア代表は28日にブルガリア代表とアウェイ・ソフィアでEURO予選を、31日にイングランド代表とトリノで親善試合を戦う。