サウサンプトン守護神、ひざの手術で一足先にシーズン終了

　

　

　　サウサンプトンのイングランド代表GKフレイザー・フォースターは先日のプレミアリーグ第30節バーンリー戦で負傷した左ひざの手術を行った影響で、今季残りのシーズンを欠場することが決まった。

　　クラブは25日に公式ウェブサイト上でフォースターが左ひざの膝蓋腱（しつがいけん）の手術を受け、成功したことを発表。同箇所の負傷では復帰に1年程度掛かることがあるが、クラブ医療チームはより早期での復帰を目指している。

　　今季のプレミアリーグで全選手中最多の13試合でクリーンシート（無失点）を達成するなど、サウサンプトンのリーグ最少失点（21失点）に大きく貢献。加入1年目ながら高いパフォーマンスを披露し、来季のチャンピオンズリーグ出場権を争うチームの主軸として活躍していた。