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ダニーロの移籍金はレアル史上DFとして最高額
レアル・マドリーが31日にポルトからの獲得を正式発表したDFダニーロ。移籍金は3150万ユーロ(約44億円)となっており、クラブ史上DFとしての最高額である。さらに移籍金は同選手とマドリーが具体的な目標を達成した場合、3500万ユーロ(約49億円)まで跳ね上がる可能性がある。
スペイン紙『マルカ』は、マドリーの高額ディフェンストップ8のリストを掲載。
ダニーロを獲得するまでは、2011年と2007年に加入したポルトガル代表のDFファビオ・コエントランとDFペペが3000万ユーロでトップ。ただし、当時のレートで計算するとコエントランは約36億円、ペペは51億円となっている。
現地では両選手を獲得した際、ディフェンスに対してこの様な金額を支払ったことで波紋を呼んだ。ペペの場合は、ここ8年間で見合ったパフォーマンスを披露したとファンの意見は一致しているが、コエントランの場合は意見が分かれている。さらに同選手はマルセロにレギュラーを奪われ、今夏の退団は確実とも言われている。
4位は副主将のセルヒオ・ラモス。マドリーは2005年、セビージャに違約金の2700万ユーロ(当時は約37億8千万円)を支払った。近年は世界最高センターバックの一人へと成長。昨季のCL決勝戦に同点弾を決めるなど、文句の付けどころがないパフォーマンスで応えている。
5位と6位は2004年にローマから獲得したワルテル・サムエルの2500万ユーロ(約35億円)とニューキャッスルから獲得したジョナサン・ウッドゲートの2200万ユーロ(約30億8千万円)。両選手とも出場機会が少なく、マドリーが高額を支払い獲得したディフェンスの中でも残念な選手と言える。
7位は2009年に1500万ユーロ(約19億5千万円)でバレンシアから獲得したラウール・アルビオール。そして8位は現在ペペとラモスの陰で出番を待つラファエル・ヴァランの1000万ユーロ(約12億円)となった。