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フンメルスがファーガソン氏と約束? 「海外ならマンUだけ」
ボルシア・ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは、海外移籍する場合にはマンチェスター・ユナイテッドしかないと考えているようだ。現地時間30日のドイツ紙『ビルド+』が明かしている。
代表ウィークの間に、移籍について「将来はまだ決めていない」と、明かした同選手。以前よりユナイテッドなど複数クラブが関心を示す中で、ドルトムントへ残るか、ユナイテッドへの移籍かの2択しか無いようだ。
同紙によれば、2012年のDFBポカール(ドイツカップ)決勝に当時ユナイッテッドの監督を務めていたサー・アレックス・ファーガソン氏が視察に訪れた際の目的は、当時所属していたMF香川真司だけではなく、フンメルスもターゲットだったという。
香川はそのままユナイテッドへ移籍。フンメルスは残留しているが、その際にファーガソン元監督と「もし、いつか海外へ移籍する場合は、マンチェスター・ユナイテッドだけだ」と、約束していたと同紙は報じている。
3年前の口頭での約束であり、すでにファーガソン氏は退任している。しかし、同紙はファーガソン氏はまだ取締役としてクラブには残っており、現監督のルイス・ファン・ハール氏とフンメルスの代理人、そして父親は、バイエルン・ミュンヘン時代の知り合いであり、2008年まで同クラブに所属していたフンメルスを高く評価していたと述べている。
さらに、4500万ユーロ(約63億円)と言われる移籍金を払う準備がユナイテッド側にはあると言われており、オファーが来た場合にはドルトムント側も断りきれないと予想している。
ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「2週間前にすでにミヒャエル・ツォルクと3人で話合った。将来についての考えを聞いている」とだけ明かし、ツォルクSD(スポーツディレクター)も「契約は2017年まである。オファーはまだ何も来ていない」と、静観している。
自分のキャリアのため「ベストな選択をしたい」と話すフンメルスだが、どのような選択をするのか注目される。