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レアルのDFカルバハルが退団を否定「来季はダニーロとスタメンを争う」
現地8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節、アウェーでラージョ・バジェカーノと対戦したレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのゴールにより2‐0で勝利した。
この試合、前半はラージョに圧倒的にボールを支配されながらも、後半に入りしっかり巻き返したレアル・マドリード。先制点をアシストしたスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、試合を中継した『Canal Plus』とのインタビューで苦しんだ末の勝利を振り返った。
「このスタジアムでの試合が難しくなるのは分かっていた。なかなかチャンスを生かせなかったが、最終的にしっかり決めることができた。カルロ・アンチェロッティ監督からハーフタイムに、もっと前からプレッシャーを掛け、少ないボールタッチで素早く攻撃するよう言われ、後半に入りプレーが良くなった。今日はアウェーで勝利を収められたことが重要だ。3ポイントを獲得できて満足している」
レアル・マドリードは来シーズン、ポルトから獲得することが先日発表されたブラジル代表DFダニーロが加入するため、厳しいポジション争いにさらされるカルバハルには移籍の噂が流れ始めている。だが、これら報道をきっぱりと否定したカルバハルは、現在のフットボール界で屈指の実力を持つ右サイドバックとの前向きな競争に意欲を示した。
「僕が移籍したがっているとの話を聞いたが、それは全くの嘘だ。レアル・マドリードは僕の家だ。自分はここでプレーを続けたいので、退団は考えていない。来シーズンはダニーロとスタメンを争う。僕は今さら何かを証明しなければならないとは思っていないし、世界最強のチームにいるのだから高いレベルでの競争があるのは良いことだ。ダニーロのことは見たことがないけれども、素晴らしい選手であることは間違いないだろう。僕達は新たにチームメイトとなる彼を歓迎している」