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ヴェンゲル監督のアーセナル就任から18年半…プレミアでの退任劇は計156回
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が在任期間中に、これまでプレミアリーグの全クラブで156回の退任劇が行われていることが明らかとなった。イギリス紙『デイリーメール』が25日に報じている。
ヴェンゲル監督がアーセナルの指揮官に就任したのは1996年9月。それから18年半、プレミアリーグで3度、FAカップで5度の優勝を導いてきた。
アーセナルにタイトルをもたらしたこともさることながら、ヴェンゲル監督は、プレミアリーグの他クラブで退任劇が数多く起こるのを横目に、長期政権を築き上げてきた。
同監督がアーセナルに就任直後、10月にブラックバーンのレイ・ハーフォード監督、コヴェントリーのロン・アトキンソン監督を退任。初シーズンでは両監督を含む6名が退任となっていた。
そして就任から約18年半、ヴェンゲル監督は、2007年9月にチェルシーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督の第一期政権、2013年5月にはマンチェスター・Uを指揮していたアレックス・ファーガソン氏の26年にも渡る長期政権の終焉も見届けるなど、その間合計で156回の退任が他クラブであった。
なお、この18年半で最も多く指揮官を変えたクラブはチェルシーとニューカッスルで11回。2月15日にQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)を退任したハリー・レドナップ監督が、退任5回で最もクラブを去った回数が多い指揮官となっている。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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