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元セレソンMFカカのお気に入りは”ドナルドダック”
今季からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティに移籍した元ブラジル代表MFのカカ。MLSについて、26日のドイツ紙『エルフ・フロインド』でインタビューに答えている。
2014年にミランから母国のサンパウロに移籍し、MLSへ加入したカカ。オーランドへの移籍については、長い間考えての決断だったことを明かしている。
近年多くのスター選手が集まるMLS。それについて同選手は「すぐにMLSは世界の中で重要なリーグの1つになる」と、感じているようだ。
オーランドについては、多くのブラジル人が集まり人気の観光地だと印象を話したカカは「さらに多くのブラジル人選手が来るだろう」と、予想している。
そして、自分が移籍したことでブラジルの人々が興味を持ち、さらにはスタジアムに来るようになってくれればうれしいと感じている。
インタビュー内ではサッカー以外のことに触れられ、同クラブと同じ都市にあるディズニー・ワールドに行くのを楽しみしていることを明かしている。カカは「ディズニー・ワールドに行くのがすごく楽しみだ。以前奥さんたちと一緒に来たことがあってものすごく楽しんだよ」と、語っている。
さらに「どのキャラクターが好きかわかるかい?」と逆質問。どうやらカカのお気に入りは”ドナルドダック”のようだ。
そして「ドナルドダックは子供の時から面白いと思っていたよ」と、明かしている。
MLS開幕戦で1ゴール挙げたカカ。現在同リーグに所属するMFダビド・ビジャをはじめ、今後もMFフランク・ランパード、スティーブン・ジェラードなどが加入する。
MLS自体が、ディズニー並の盛り上がりとなりスター選手の加入は今後も増えていくとカカは予想している。