小笠原、上位へ意欲＝１４日から女子世界選手権－カーリング

　

　 カーリング女子世界選手権を前に記者会見し、ポーズを取る日本代表。左から小笠原、吉村、小野寺、近江谷、井田＝１３日午後、札幌市

　 　カーリングの女子世界選手権（１４日開幕、札幌市月寒体育館）に出場する日本代表の北海道銀行が１３日、記者会見し、スキップの小笠原は「ソチ五輪の５位が幻ではなかったという試合をしたい」と上位進出へ意欲を示した。　
　　４度目の世界選手権出場となる小笠原は「みんなの力を引き出し、伸び伸びとプレーしてもらいたい」と若手を引っ張る構え。２３歳の吉村は「この１年で鍛えてきたつもりなので、あとは力を出し切るだけ」と話した。
　　１次リーグは１２チームが１回戦総当たりで対戦し、上位４チームが２０日からのプレーオフに進む。