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岡崎2得点の大活躍でマインツは4試合ぶりの勝利。次節シャルケ戦に弾み
【フライブルク 2-3 マインツ ブンデスリーガ第29節】
ブンデスリーガ第29節が現地18日に行われ、岡崎慎司擁するマインツはフライブルクと対戦した。
前節レバークーゼンに敗れて3試合勝ちのないマインツは39分、右サイドからの低い弾道のクロスにマッリが飛び込んでコースを変えると、後ろから走りこんだ岡崎が押し込んで先制点を奪う。
さらに45分、先制の勢いそのままにCKのチャンスを得ると、エリア内の混戦から再び岡崎が泥臭くねじ込んで2得点目を挙げた。
岡崎は先月22日のヴォルフスブルク戦以来となる約1ヶ月ぶりのゴール、さらに昨年9月以来の1試合2得点となった。この2ゴールで今季の総得点を12に伸ばしている。
前半で2点のビハインドを背負ったフライブルクは、後半開始から21歳の若手MFフィリップ、59分にペーターゼンと攻撃的な交代カードを切って反撃を試みる。
すると81分にスイス代表FWメーメディがゴールを挙げて1点差に迫る。しかし、主導権を手放したくないマインツは直後にマッリが追加点を決め、リードを2点に戻す。
だが、諦めないフライブルクは90分にシュミッドのゴールで再び追いすがるが、反撃はここまで。
岡崎の大活躍でリードを手にし、なんとか1点リードを守って試合を締めたマインツは4試合ぶりの勝利。開始前は2ポイントとわずかにフライブルクを上回っていたが、この1勝で勝ち点差を5ポイントに広げた。
マインツは次節、24日に内田篤人の所属するシャルケとホームで対戦する。
【得点者】
39分 0-1 岡崎(マインツ)
45分 0-2 岡崎(マインツ)
81分 1-2 メーメディ(フライブルク)
83分 1-3 マッリ(マインツ)
90分 2-3 シュミッド(フライブルク)