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日本がベラルーシを迎え撃つ [フェド杯ワールドグループⅡプレーオフ・日本対ベラルーシ]
4月18日、19日に東京・有明コロシアムで行われる女子テニスの国別対抗戦「フェドカップ(フェド杯)」のワールドグループⅡプレーオフ、「日本対ベラルーシ」のプレドロー記者会見が行われ、両国のメンバーが意気込みを語った。
日本は3年ぶりにホームでの戦いとなる。「アウェーが続いていたので、有明で戦えることはうれしい」と吉田友佳監督。エースの奈良くるみ(安藤証券)も、「相手は強いが、(日本は)アジア/オセアニア予選で優勝してチームに勢いがある。ホームだし、勝つチャンスはある」と、手応え十分で決戦に臨む。
また、左足首を捻挫した穂積絵莉(エモテント)に替わって、3月に約8ヵ月ぶりのツアー復帰を果たした森田あゆみ(キヤノン)がメンバーに選ばれた。「経験があるし、チームの力になってくれる」。吉田監督は穂積離脱の不安よりも森田への期待を口にし、またダブルスでの起用も示唆した。
「チームの皆と戦えるのをうれしく思う」。2013年4月のワールドグループ・プレーオフ、スペイン戦以来のメンバー入りとなった森田は、そう復帰の喜びを語り、また「フェド杯は(チームの)雰囲気が大切になる。自分のやるべきことをやりつつ、雰囲気を大事にしながら元気にプレーしたい」と精神面の重要性を口にした。
意気込みを語るアザレンカ
対するベラルーシは、元ナンバーワンのビクトリア・アザレンカを含めたフルメンバーで来日。「母国を代表して(日本に)来た。日本にはホームコート・アドバンテージがあるが、私たちはベストを尽くすだけ。この対戦に集中している」とアザレンカは話した。
対戦カードが決まるドロー抽選は17日の10時30分から、有明コロシアムのセンターコートにて行われる。
※トップ写真は日本チーム。左から土居美咲、奈良、吉田監督、青山修子、森田
(テニスマガジン/Tennis Magazine)