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松山は5位、マスターズ 優勝はJ・スピース
【オーガスタ(米ジョージア州)=奈良部光則】マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、日本勢でただ1人出場している松山英樹は1イーグル、4バーディー、ノーボギーの66をマーク、通算11アンダー、277で5位だった。
松山は滑り出しは我慢のパー行進だったが、8番(パー5)で残り20ヤード足らずの第3打をピンから2メートルほどにつけ、ようやくバーディーを奪取。1打伸ばして前半を折り返した。
しかし、インに入って最初の10番でバーディー。パー4ながら505ヤードと長く、難易度の高い11番でも2オンに成功し、さらに1打伸ばした。圧巻だったのは13番(パー5)。第2打をピン横5メートルほどにつけ、これをねじ込んでイーグル。最終18番でも4メートルほどのバーディーパットを沈めた。
首位発進した21歳のジョーダン・スピース(米国)が、初日からトップを独走して完全優勝(大会史上5人目)をなし遂げた。優勝賞金は180万ドル(約2億1600万円)。3月のテキサス・オープン以来、米ツアー通算3勝目で、メジャー大会制覇は初めて。
56ホール終了時点で大会最少スコアの記録を塗り替えていたスピースは6バーディー、4ボギーの70で回り、大会タイ記録となる通算18アンダー270でフィニッシュした。
4打差の2位には、2013年全米オープン覇者のジャスティン・ローズ(英国)、大会3勝のフィル・ミケルソン(米国)が並んだ。
生涯グランドスラムを狙ったロリー・マキロイ(英国)は通算12アンダー、4位。メジャー14勝のT・ウッズは同5アンダーの17位だった。