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欧州4大リーグ、オプタ番付。日本勢首位の長谷部、総合1位もメッシと変動なし
スポーツデータ会社『オプタ』が13日、欧州4大リーグ(スペイン=30節、※イングランド=32節、ドイツ=28節、※イタリア=30節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、11日に敵地でバイエルンに0-3で敗れた試合で負傷者の影響で不慣れなCBとしてフル出場したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、総合111位(前回107位)で日本勢最高位を保持した。
ブンデスリーガで8位につけているフランクフルトの長谷部は、同リーグの総合ランキングでも28位(前回26位)、MFで12位(前回10位)にやや後退した。フランクフルトではドイツ人FWアレクサンダー・マイヤーに次ぐ2位。
同リーグ1位(総合5位)は、首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが維持している。
日本勢2位は、ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣で、チームはホームでヘルタ・ベルリンと1-1で引き分け15位のまま変動せず。先発して後半36分までプレーした清武の総合順位も121位(前回121位)と変わらず、同リーグでは31位(前回27位)、MFでは13位(前回11位)にやや順位を下げた。ハノーファーではスペイン人FWホセルに次いで2位。
セリエAで8位につけているACミランの日本代表FW本田圭佑は、左足首負傷のためホームでサンプドリアと1-1で引き分けた試合に欠場。総合順位は376位(前回338位)で日本勢3位。同リーグで93位(前回85位)、MFに絞ると41位(前回37位)に後退した。ミランでは、セリエAで1位(総合7位)を維持したフランス代表FWジェレミー・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラ、DFルカ・アントネッリに次いで5位。
なお、日本勢4位はブンデスリーガで13位のマインツに所属する日本代表FW岡崎慎司(総合542位)、5位はハノーファーの日本代表DF酒井宏樹(総合651位)だった。
欧州総合トップ3は、リーガエスパニョーラ首位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが首位を保ち、同リーグ2位レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、プレミアリーグ首位チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが続き、変動はなかった。
※最下位パルマの財政難の影響でジェノア、パルマは1節少ない。
※リーグ杯決勝戦の影響でチェルシー、レスターは1節少ない。アストン・ヴィラとQPRのみ1節多い。