仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
錦織圭、ラオニッチ戦を振り返る [デ杯ワールドグループ・日本対カナダ]
3月6日(金)から8日(日)までカナダ・バンクーバーで開催されたデビスカップ by BNPパリバ 2015 ワールドグループ1回戦「日本対カナダ」。
1勝2敗で最終日を迎えた日本は、エースの錦織圭(日清食品)が、カナダのエース、ミロシュ・ラオニッチを3-6 6-3 6-4 2-6 6-4で破り、2勝2敗のタイに戻す大役を果たした。
試合後の記者会見で錦織は、「アウェーの応援や雰囲気に流されそうなところをしっかり耐え、気持ちを強く持っていけた」と手応えを挙げ、「(ストローク戦で)意外と回り込むのが彼(ラオニッチ)のプレースタイルで、それをさせなかったし、できない速いサーフェスだったことが、逆に自分に少し有利になったかもしれない」と試合を振り返った。
ビッグサービスが武器のラオニッチやポスピショルを擁したカナダが準備した速いサーフェスが、日本チームの課題となっていた一方で、錦織はラオニッチにフォアハンドで回り込む時間を与えず、有利に変えた。錦織はラオニッチの「セカンドサービスでプレッシャーをかけることを意識していた」とも言った。
日本は最終試合で、添田豪(GODAIテニスカレッジ)がカナダのバセック・ポスピショルに5-7 3-6 4-6で敗れ、対戦成績が2勝3敗となり敗退が決定した。
勝ったカナダは7月17日から19日にかけて、スイスを3-2で下したベルギーと準々決勝を戦う。また、敗れた日本は9月18日から20日までワールドグループ残留をかけてプレーオフに臨むことになった。
ワールドグループ1回戦結果(※トーナメント表の順に記載)
●ドイツ 2-3 ○フランス○イギリス 3-2 ●アメリカ―――――●チェコ 2-3 ○オーストラリア○カザフスタン 3-2 ●イタリア―――――アルゼンチン 2-2(※対戦中)ブラジル○セルビア 5-0 ●クロアチア―――――○カナダ 3-2 ●日本○ベルギー 3-2 ●スイス
(Tennis Magazine/WOWOW)