仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
韓国の16歳2人に明暗、第4シードのイ・ダクヒが準々決勝へ [F1亜細亜大学国際]
東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催されている「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2015」(本戦3月10~15日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝4試合が行われた。
シングルスは第1シードの仁木拓人(三菱電機)と第2シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)が順調に勝ち上がったが、第3シードの竹内研人(北日本物産)は井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)に2-6 3-6で敗れた。予選から勝ち上がってきた19歳の大西賢(ノア・インドアステージ)は第7シードの小ノ澤新(イカイ)を6-3 1-6 7-5で破り、フューチャーズ大会のシングルスでは初となるベスト8進出を決めた。
韓国の2人の16歳は明暗が分かれた。ITFジュニア世界ランク最高3位で現在10位のイ・ダクヒ(韓国)は小山慶大(中央教育研究所)を6-0 6-2で下して勝ち上がったが、同ランク最高6位で現在8位のチョン・ユンソン(韓国)は菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)に6-1 6-7(5) 5-7で敗退。準々決勝での韓国対決はならなかった。
イは昨年には香港とカンボジアのフューチャーズ大会で優勝を飾るなどしてすでにトップ500入りを果たしており、今大会は第4シード。チョンは昨年の世界スーパージュニア(ITF Grade A/大阪・靭テニスセンター/ハードコート)の準優勝者で、今大会は前年のジュニアランク上位者に与えられるジュニア・イグザンプトでの本戦出場だった。
ダブルスでは第1シードの井藤/小ノ澤、第2シードの吉備/仁木、第3シードのホー・チージェン/イ・チュハン(台湾)、江原弘泰/志賀正人(日清紡ホールディングス/フリー)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。詳しい結果は以下の通り。(※名前の左に付いている数字はドロー番号)
この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の開幕戦となる。
3月13日(金)は10時00分から、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われる予定。
【シングルス2回戦】
○1仁木拓人(三菱電機)[1] 6-3 6-2 ●3笹井正樹(フリー)[Q]
○5ジャリード・チャップリン(オーストラリア)[Q] 6-3 6-7(6) 6-4 ●8ピエトロ・リシャルディ(イタリア)[8]
○11井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)6-2 6-3 ●9竹内研人(北日本物産)[3]
○15ルカ・パンカルディ(イタリア)7-5 6-1 ●13仲村元希(亜細亜大学)[WC]
○20菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)1-6 7-6(5) 7-5 ●18チョン・ユンソン(韓国)[JE]
○24イ・ダクヒ(韓国)[4] 6-0 6-2 ●22小山慶大(中央教育研究所)
○28大西賢(ノア・インドアステージ)[Q] 6-3 1-6 7-5 ●25小ノ澤新(イカイ)[7]
○32吉備雄也(ノア・インドアステージ)[2] 6-3 6-2 ●29ホー・チージェン(台湾)
【ダブルス準々決勝】
○1井藤祐一/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/イカイ)[1] 0-6 6-2 [10-7] ●3長尾克己/奥大賢(ミナミグリーンテニスクラブ/紀洋石油)
○7江原弘泰/志賀正人(日清紡ホールディングス/フリー)4-6 6-4 [10-8] ●6岸僚太/綿貫敬介(自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ/明治安田生命)
○12ホー・チージェン/イ・チュハン(台湾)[3] 6-7(4) 7-6(7) [16-14] ●10橋本大貴/仲村元希(亜細亜大学)[WC]
○16吉備雄也/仁木拓人(ノア・インドアステージ/三菱電機)[2] 6-4 6-4 ●13今井慎太郎/岡村一成(早稲田大学)
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり
※写真はシングルス準々決勝に進出した16歳のイ・ダクヒ写真提供◎亜細亜大学テニス部
(テニスマガジン/Tennis Magazine)