仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<選抜高校野球>頭脳的配球で不調カバー 県岐阜商・高橋
○県岐阜商(岐阜)3ー0近江(滋賀)●(28日・2回戦)
県岐阜商の右腕・高橋はマウンドで苦しんでいた。ボールが上ずり、暴れてしまう。小川監督が「見ていて怖かった」と振り返るほど。それでも、不調をカバーする頭脳的な配球と、根本的な球の力が近江打線を上回った。
高橋の武器は最速152キロの直球。カーブは緩急をつけるための生命線だ。しかし、序盤に一度、それを捨てた。一回2死無走者。打ちごろの高さに入ったカーブを捉えられ、中前打。「調子が良くないし、狙われている」と感じ取り、次の回からは、ほぼ直球とスライダーだけで勝負した。
これが当たる。「カーブが来てほしい」(5番・笹治)、「カウントを取りに来る変化球を狙いたい」(6番・藤原)と照準を定めていた近江の打者たちは、球威のある球に対応できず、空振りや凡打を繰り返した。
3点リードした七回1死一、三塁のピンチでは、笹治を145キロの球威で詰まらせ三飛に仕留めた。続く藤原は、鋭いスライダーで空振り三振。珍しくガッツポーズも飛び出した。
この日、目標としていた球数は「100」。決勝をにらみ、少しでも負担を軽くしたいという考えだ。100球とまではいかなかったが、わずか112球でのシャットアウト。「相手との対戦を楽しめた」と余裕すら感じさせる言葉を残した高橋。高く掲げる目標に、一歩近づいた。【岸本悠】
PR
Submit Comment
HN:
上原健二
性別:
非公開
(06/14)
(05/25)
(05/11)
(05/10)
(05/07)