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1G1Aの香川、前半のパフォーマンが影響し評価分かれる
ドイツ・ブンデスリーガ第26節が現地時間21日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでMF清武弘嗣、DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦して3-2で勝利している。
公式戦3試合連続無得点、さらにチャンピオンズリーグ(CL)も敗退したドルトムント。しかし、この日は香川の1得点1アシストの活躍もあり、ドイツ各紙は攻撃陣に高い評価を与えている。
香川についてドイツ紙『ビルド』、『スポーツ・アインス』はFWピエール=エメリク・オーバメヤン、マルコ・ロイスと並びチーム最高タイとなる「2.0」を付けた。
地元紙『ルール・ナッハリヒテン』では、オーバメヤンに次ぐチーム2番目タイの「2.5」が与えられ、「精度の低いパスが多く、初めのうちは全く姿が見えなかった」と指摘しながら「その後、試合の中で硬さがとれた。そして2-1となるラッキーな得点を挙げ、テクニカルな素晴らしいアシストで3点目を演出した」と評している。
『デア・ヴェステン』、『レヴィア・シュポルト』は、前半の出来が影響してか少し厳しめで前者は攻撃陣で最も低い「3.5」、後者は「3+」となっている。
『デア・ヴェステン』は「ロイスのパスにただ足で当てるだけだったが、2-1となる重要なゴールをあげた。しかし、そこまでは姿を見ることが出来ず、うまくいくことも少なかった。それでも、ゴールは彼に自信を与えた。アウトサイドでオーバメヤンに3-1となるゴールをアシストしている」と、述べている。
『レヴィア・シュポルト』でも同様で「前半は非常に良く走り回ったが、ボールをキープすることは少なかった」と前半の出来に言及。そして「試合全体の中で彼の特筆すべき最初の場面は2-1の得点機。もう一つはオーバメヤンのゴールをアシストしたところだ」と評している。
※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低