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いちごの高級品種・まりひめを使用した、果肉たっぷりの梅酒を販売
「FRAISE」(1,543円/税込)
中野BCは3月1日、梅酒「FRAISE(フレイズ)」を発売する。
同商品は、和歌山県紀の川市の「berry One 杉本農園」が栽培する、同県の独自品種のイチゴ「まりひめ」を使用した梅酒。同社のマーケティングチームの女性社員4人が2007年に、「ホワイトデーに女性がもらってうれしいプレゼント」をテーマに企画立案し、毎年販売してきた。
まりひめは、同品種の特徴である上品な甘みと酸味、華やかな香りがよく引き立つように、大ぶりのLサイズのみを使用。朝摘み後すぐに酒蔵に運び、その日のうちに手作業でピューレ状になるまで裏ごしして、梅酒に加える。イチゴの果肉は一瓶あたり6個~8個分、約90g入っており、口に含むとトロっとする果肉感が楽しめる。
ボトルに貼ったラベルは”茎に実るイチゴ”をモチーフとしており、梅酒が持つ「和」のイメージを払拭(ふっしょく)するデザインとした。化粧箱が無料で付くため、ホワイトデーなどのプレゼントにもおすすめとのこと。
価格は1,543円(税込)。同社オンラインショップおよび同社社内の売店「長久庵」で、約500本限定で販売する。
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