仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プレミア勢がトップ10に6クラブ…胸スポンサー契約料ランク発表
マンチェスター・Uは今シーズンからシボレーと契約している [写真]=Getty Images
サッカーメディア『iNettet』は7日、サッカークラブのユニフォームスポンサー金額をランキング化し、発表した。
同ランキングでは、サッカークラブのユニフォームに付いている胸スポンサーの契約料をまとめ、そのトップ10を発表している。
第5位にランクインしたのは、ドイツ最大のビッグクラブであるバイエルン。同クラブは25年かけて返済する予定であったホームスタジアムの建設資金を、昨年11月までのわずか9年半で完済してしまう程の強力な資金力を持っている。ユニフォームには同国の電気通信事業者、ドイツテレコムのロゴが刻まれており、そのスポンサー料は年間2500万ポンド(約45億円)といわれている。
カタール航空と契約しているバルセロナが4位に入り、プレミア勢を除いたクラブにおいては最高位に輝いた。
3位には、エミレーツ航空と契約を結んでいるアーセナルがランクイン。6位のレアル・マドリードと7位のパリSGも同社と契約しているものの、アーセナルはレアル・マドリードより600万ポンド(約11億円)高い3000万ポンド(約54億円)で契約している。
来シーズンからタイヤメーカーである横浜ゴムとのスポンサー契約を締結し、日本でも話題になったチェルシーが2位にランクイン。横浜ゴムは同クラブに年間4000万ポンド(約72億円)を支払うことになる。
そして、ランキング第1位に輝いたのは、マンチェスター・Uであった。同クラブのユニフォームには、ゼネラルモーターズ・ブランドの1つであるシボレーが、今シーズンから年間5300万ポンド(約96億円)で広告を出している。
しかし、7日付のイギリス紙『デイリー・ミラー』によると、マンチェスター・Cがエティハド航空とのスポンサー契約を、8000万ポンド(約145億円)で更新しようとしている模様。この金額はユニフォームスポンサーやスタジアムのネーミングライツなど全てを含めたものであるが、同じ地域のライバルであるマンチェスター・Uを大きく上回る契約になるという。
また、最近では巨額の放映権料で話題になったプレミアリーグ勢が、このランキングでも6クラブがトップ10に入り、圧倒的な強さを見せている。
ユニフォームスポンサー、1年あたりのスポンサー料ランキングは以下のとおり。
■1位
マンチェスター・U
スポンサー:シボレー
金額:5300万ポンド(約96億円)
■2位
チェルシー
スポンサー:横浜ゴム
金額:4000万ポンド(約72億円)
■3位
アーセナル
スポンサー:エミレーツ航空
金額:3000万ポンド(約54億円)
■4位
バルセロナ
スポンサー:カタール航空
金額:2700万ポンド(約49億円)
■5位
バイエルン
スポンサー:ドイツ・テレコム
金額:2500万ポンド(約45億円)
■6位
レアル・マドリード
スポンサー:エミレーツ航空
金額:2400万ポンド(約43億円)
■7位
パリSG
スポンサー:エミレーツ航空
金額:2100万ポンド(約38億円)
■8位
マンチェスター・C
スポンサー:エティハド航空
金額:2000万ポンド(約36億円)
■8位
リヴァプール
スポンサー:スタンダード・チャータード銀行
金額:2000万ポンド(約36億円)
■10位
トッテナム
スポンサー:AIAグループ
金額:1600万ポンド(約29億円)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。