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ミラン指揮官が続投に意欲「言葉ではなく、事実で示さなければ」
フィオレンティーナ戦に臨んだインザーギ監督 [写真]=Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは21日、セリエA第28節でカリアリと対戦する。試合前会見に臨んだフィリッポ・インザーギ監督は「重要な試合であり、再び勝利を手にする必要がある」と意気込んだ。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ズデネク・ゼマン監督が復帰したカリアリについて、「エンポリとの試合を見たが、ゼマン監督のチームは危険なカウンター攻撃を仕掛けてくる」と分析。警戒心を示しながらも、「我々はホームで戦う。勝利するためには決定力が必要だ。フィオレンティーナ戦ではそれがなかったが、チームは勝つための準備ができている」と勝利への自信をのぞかせた。
前節のフィオレンティーナ戦で逆転負けを喫したミラン。進退が騒がれるインザーギ監督だが、「ミランを指揮することが、どういうことか分かっている」と語り、続投の意志を示した。
「私は長い間ここにいたいと思っている。良いパフォーマンスを見せ、良い結果を残して、サポーターをスタジアムに戻さなければならない。今は難しい時期だが、言葉ではなく、事実で示さなければならないんだ」
「私は私の道をいく。チームは練習で答えを出してくれている。フィオレンティーナ戦のパフォーマンスは非常に良かった。その姿勢に、勝ち点3を加えたい。勝利を取り戻さなければならない。その上で、クラブが私の仕事を評価し、決断を下すだろう」
今節はオランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングが負傷から復帰する見込みで、イタリア代表MFアンドレア・ポーリも出場停止明けでチームに戻ってくる。現在18位と降格圏に沈むカリアリを相手に勝利を収め、浮上のきっかけをつかみたいところだ。
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