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最多安打更新ペース!? 絶好調・青木、4度目マルチで7戦連続安打
7試合で12本の安打を放った青木宣親[Getty Images]
○ パドレス 6 - 4 ジャイアンツ ●
<現地時間4月12日 ペトコ・パーク>
ジャイアンツの青木宣親が現地時間12日(日本時間13日)、敵地でのパドレス戦に「1番・左翼」で先発出場。5打数2安打で開幕からの連続試合安打を7に伸ばし、打率を.400とした。
開幕から快調なペースで安打を重ねていく青木。この日は初回の第1打席で左直に倒れるも、1-0とリードして迎えた3回、先頭で迎えた第2打席でライトへの安打を放ち、開幕から7試合連続安打を記録。その後味方の内野ゴロの間に二塁へ進み、パスボールで三塁まで進むと、4番ベルトの安打でホームを踏んだ。
ところが、試合は4回裏に先発のピービが伏兵の8番ニエベスにグランドスラムを浴び、一転して追う展開に。
青木は第3打席で二ゴロに倒れたが、7回にまたも先頭で回った第4打席で鋭く抜ける右安を放ち、チャンスメイク。反撃の狼煙を上げたかに見えたが、続くパニックが遊直に倒れ、飛び出した青木も帰塁できずに併殺。その後にポージーが本塁打を放っただけに、惜しい攻めとなってしまった。
青木は9回二死で5打席目が回ってくるも、現役最強クローザー・キンブレルを前に中飛に倒れてゲームセット。チームは3連敗を喫した。
それでも、青木自身は好調を維持。この日も2安打をマークし、開幕から7試合のうち実に4試合でマルチ安打を記録。打率はリーグ5位の.400で、出塁率も.425とリードオフマンとしての役割をしっかり果たし、安打数12はドジャースのA.ゴンザレスに次ぐリーグ2位タイ。
7試合で12安打となると、ペースで言えばイチローが樹立したメジャーのシーズン最多安打記録である262本を上回る驚異の277本ペース。まだ開幕から7試合ではあるのだが、いかに青木が好調なのかがお分かりいただけるだろう。
4年目で初の3割、そして200安打へ。好スタートを切った青木宣親から今後も目が離せない。
本記事は「ベースボールキング」から提供を受けております。
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