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九州・沖縄ではダントツのシェア! いま軽自動車がモテモテな理由とは?
低燃費で税金も安く、維持費が抑えられることから、幅広い層の支持を得ている軽自動車。いまや普及台数は2世帯に1台以上とも言われている。そんな軽自動車の人気を裏付けるようなデータが、このほど発表された。
調査を実施したガリバーインターナショナルは現在、人気の軽自動車「平成20年式 ダイハツ タント」も当たるプレゼントキャンペーンを実施中
調査を行ったのは、自動車の買取・販売事業を行うガリバーインターナショナルが設立した研究調査機関、ガリバー自動車研究所。2010年8月~2011年7月の1年間、ガリバーが買い取った車両約15万台を対象に、「車種タイプ」「ボディーカラー」「年式」などカテゴリーごとに買取ランキングを作成した。
車種タイプ別買取構成比(ガリバー自動車研究所調べ)
車種タイプ別ランキングで、1位を獲得したのが軽自動車。全体の27.8%を占め、2位のミニバン(16.3%)、3位のコンパクト(14.8%)を大きく引き離した。
軽自動車に関しては、今回の調査で示されたエリア別のシェア率を見ると、さらに興味深い。もともと都心部以外の地域で高いシェアを誇るという軽自動車だが、中でも九州・沖縄地区のシェア率は圧倒的。シェア上位エリアランキングでも、なんとトップ5を九州・沖縄各県が独占! 1位の沖縄県では、買取車両のじつに46.0%を軽自動車が占めたという。
車種タイプ別シェア上位エリア(カッコ内は各都府県のシェア)(46.0%)大阪府
(19.7%)福井県
(17.2%)東京都
(16.3%)東京都
(13.0%)
(44.4%)埼玉県
(19.4%)神奈川県
(16.8%)神奈川県
(13.9%)神奈川県
(11.7%)
(41.7%)奈良県
(18.7%)東京都
(16.2%)千葉県
(13.7%)千葉県
(11.2%)
(40.3%)神奈川県
(18.6%)香川県
(15.9%)福岡県
(12.8%)宮城県
(11.1%)
(38.8%)東京都
(18.3%)山形県
(15.8%)愛知県
(12.7%)静岡県
(10.8%)
ガリバー自動車研究所では、軽自動車の人気について、維持費の安さに加え、「規格変更でサイズも大きくなり、メーカーの工夫で室内が広くなっていることや、装備の充実などクルマ自体の向上もポイントである」と分析する。
一方、軽自動車以外の人気車種のシェア上位エリアを見ると、コンパクトにおいて1位となった福井県は例外として、各車種とも東京都や神奈川県をはじめ都心の都府県が上位に顔を出し、軽自動車とは対照的な結果に。あらためて、車選びに地域の特性が深く関係していることをうかがわせた。
車種タイプ別のランキングのほかにも、ガリバーはさまざまなカテゴリー別ランキングを用意しているそう
そしてなんと、ガリバーインターナショナルではこの買取ランキングをそのまま企画にし、1位の車が当たるという、ありそうでなかったキャンペーンCMを本日より放映開始。第1弾では、車種タイプ別ランキング1位の軽自動車の中から、「平成20年式 ダイハツ タント」を抽選で1名にプレゼントする(概要はキャンペーンサイト参照)。
同キャンペーンは12月2日まで実施される予定で、今後も色別、年式別とさまざまなカテゴリーのランキング1位を発表し、計6台の車が当たる。第2弾以降のプレゼント車種については、順次告知していくとのことだ。