仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どの範囲までOK!? 日常生活の中で、他人と「シェアできる」と思うものは?
どの範囲までOK!? 日常生活の中で、他人と「シェアできる」と思うものは?
家族、恋人、友達など、いくら気心の知れた間柄でも日常生活で使うものを全て共有することには抵抗がある人が多いはず。ひとつ屋根の下での共同生活「ルームシェア」ではどうでしょうか? あなたにとって“シェア”できるものは何ですか? 今回マイナビ賃貸ではマイナビニュース会員300人を対象に、シェアハウスの日常生活で「シェアできる」と思うものを調査しました。
■共有スペースで使用するものが多数
Q 日常生活で「シェアできる」と思うものを選んでください。(複数回答可)
自転車……:45.7%
クルマ(カーシェア)……:41.3%
傘……:40.7%
ソファー……:38.0%
ゲーム機……:25.7%
オフィス……:24.0%
住宅……:16.0%
カメラ……:14.7%
コンピュータ……:13.0%
バッグ……:12.3%
装飾品……:11.3%
衣類……:10.3%
カップ・グラス……:10.0%
ベッド……:4.7%
タオル……:4.0%
歯ブラシ:1.0%
上位には、移動手段となる「自転車」や「クルマ(カーシェア)」が挙げられました。「自転車」は「レンタサイクルだと思えば問題ない」(35歳/女性/機械・精密機器)、「クルマ(カーシェア)」は「1人で使うと高価なものはシェアするのもアリだと思う」(37歳/男性/通信)といった回答が寄せられました。その他には、「ゲーム機は一緒に遊べるし、話のネタになる」(32歳/男性/学校・教育関連)、「衣類・装飾品はシェアすることで楽しみが増えそう」(50歳以上/女性/機械・精密機器)という声が寄せられ、日常生活で「シェアできるもの」は、共有スペースで使用するものが多い結果になりました。
一方、「シェアできないもの」について聞いたところ、最も多かったのは「衛生面に関わるもの」で歯ブラシなど「自分の体に触れるものはシェアしにくい」(36歳/女性/その他)という回答でした。また、「PCは個人情報の塊なので、シェアできない」(30歳/女性/小売店)、「大事にしているものは無理」(36歳/男性/不動産)、「高級品は壊してしまった場合などの補償が不安」(31歳/女性/学校・教育関連)など、プライバシーに関わるものや高価なものも抵抗があるという声が多数。「よく知っていて信用できる人でないとシェアする気になれない」(28歳/女性/その他)という人も。
今回の調査で、シェアハウスの日常生活で「シェアできる」と思うものは「自転車」が最も多い結果になりました。全体的に共有スペースで使用するものが多く、「シェアできないもの」との違いは、それが「肌に触れるものか」「プライバシーに関わるものか」「こだわりがあるものか」であることがわかりました。シェアハウスは様々な価値観の人が集まる場所。ルームメイトと良好な関係を築くためにも、「シェアできるもの」を確認することは大切かもしれませんね。
★『シェアハウス』のプロに聞く!シェアハウス最新事情★
古くは(最近全く見かけなくなりましたが)、公衆電話はシェアの代表でしたよね。携帯電話が普及してよりパーソナルな形となり姿を消しました。つまり「シェア」すること自体は特別意識しなくても周りに多くあったと思います。今は「パーソナル」が当たり前だったものがシェアすることで見直されていると思います。家、車、服、アイデアなど。多様化する価値観や働き方が進み、その合理的さだけではなく、シェアすることで「何かあたらしいもの」が生まれるのだと思います。
(監修者・株式会社オークハウス 横山雄一)
監修者プロフィール
株式会社オークハウス 横山雄一
東京を中心に神奈川、埼玉、千葉で約180ヶ所3500室のシェハウスを運営管理する株式会社オークハウスに勤務。マーケティング担当。
【アンケート対象】
調査時期:2014年11月7日~8日
調査対象:マイナビニュース会員
調査対象数:社会人男女300人
調査方法: 回答者限定ログインアンケート
本記事は「マイナビ賃貸」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。