仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
“紙”とは違う新しい雑誌体験!――ジャーナリスト神尾氏に聞く「dマガジン」の魅力
Amazonの電子書籍サービス「Kindle」が日本に上陸したのが2012年10月。その登場前後から、出版業界はいずれ電子書籍が主流になると言われ続けているものの、爆発的なブレイクに結びついていないのが現状だ。
そんな中、2014年6月に登場したNTTドコモの雑誌読み放題サービス「dマガジン」は、2015年3月16日時点で170万契約を突破。キャリア主体の電子書籍サービスとしては異例のヒットを記録している。スタート時は79誌、現在では120誌以上の雑誌を配信しており、月額432円(税込)のワンコイン以下というリーズナブルな価格設定が特徴だ。
そんなdマガジンを日常的に愛用しているというジャーナリストの神尾寿氏。ほかの電子書籍サービスにはない、dマガジンならではの魅力を語ってもらった。
●読みたい雑誌がたくさんあることに気付かされたサービス
――(聞き手、今西絢美) 神尾さんはいつ頃からdマガジンを使われているのでしょうか?
神尾氏 2014年6月のサービス開始時から使っています。これまでの電子雑誌のイメージから「パラパラとザッピングできるくらいかな」と思っていたのですが、dマガジンはそうではなかったですね。ここ1、2年でいろんなサービスを見てきましたが、そのなかでも5本の指に入る優良サービスだと思います。
これまでに「ビューン」などの雑誌読み放題サービスをテスト利用したものの、雑誌を丸々1冊読めるのではなく、定額料金内では一部の記事しか読めませんでした。あと、Appleの「Newsstand」も使っていましたが、こちらは1冊丸ごと買わなくてはなりません。その点、dマガジンは定額読み放題なうえに、いろんな雑誌の読みたい記事だけを自由に読めるのが魅力的です。
紙でも1冊を読み込むほど好きな雑誌は限られていると思うんです。1つの特集だけを読みたいこともあって、そうなると10冊や20冊読みたいものが出てくる。そのことに気付かされたのは、dマガジンを使い始めてからですね。好きなときにいろんな雑誌の興味が湧いた特集だけを定額で読める気楽さは、dマガジンを使い続けている大きな理由です。
あと、ほかの電子書籍サービスはダウンロードが完了しないと読み始められませんでしたが、dマガジンはダウンロードが完了する前に読み始められます。バックグラウンドでダウンロードを続けてくれるので、そういった面でもストレスを感じませんよ。…