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「みんなの経済新聞」が初の公式ニュースアプリを公開
全109エリアのまちネタをアプリでチェック!株式会社花形商品研究所は8日、同社がローカルニュースを配信する「みんなの経済新聞ネットワーク」について、初の公式アプリとなる「みんなの経済新聞ニュース」をリリースした。Android版が公開されており、Google Playより入手できる。利用料は無料で、対応OSはAndroid 4.0以上だ。
「みんなの経済新聞」は、2001年に提供が開始された「シブヤ経済新聞」を皮切りに、インターネット媒体で各地域における最新ニュースの提供を展開。“みん経”の愛称で親しまれ、2015年4月1日時点で、国内99エリア、海外10エリアの合計109エリアの地域ニュース(まちネタ)を配信している。
「ジモト」機能、現在地周辺の記事から配信する「ココカラ」機能などを搭載アプリでは、全109エリアの地域ニュースを一覧で横断チェックできるほか、とくに気になる地域、お気に入りの地域を最大5つまで登録し、1つのタイムラインで閲覧できるようにする「ジモト」機能などが利用できる。
またスマートフォンのGPS機能を活かし、現在地周辺の記事を近い順に表示する「ココカラ」機能も搭載した。初期設定では半径5キロメートルに設定されているが、何も表示されない場合などには、設定画面で半径を拡大することもできる。
北から南へ順に並んでいる「地方タブ」は、任意の順番に並び替えることも可能で、「タブの並び替え」設定画面で上下に移動し、カスタマイズして使用できる。そのほか、各記事に付与されたタグにより、カテゴリー別で記事を閲覧することが可能で、気になるニュース記事を見つけやすい工夫も施されている。
お気に入りの記事はSNSでシェアすることができ、Twitter、Facebook、電子メールをカバーしている。なおiOS版アプリについては、2015年4月下旬のリリースを予定しているという。
(画像はGoogle Play アプリプレビューより)
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