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「テレ東、ざまぁみろ」!? 百田尚樹『永遠の0』ドラマ化権を、フジテレビが放棄したワケ
「やることなすこと裏目に出ているフジテレビですが、あのドラマに関しては、本当に手を出さなくてよかったなって話をしていますよ。かなり高額のギャラがかかった上に、全話2ケタ割れですからね」(フジテレビ関係者)
先月、テレビ東京開局50周年スペシャルとして放送されたスペシャルドラマ『永遠の0』。主演の向井理をはじめ、広末涼子や多部未華子といった豪華キャストに加えて、水曜日、土曜日、日曜日という異例の3夜“非”連続放送でも話題となっていた。
「もともと、ドラマの放映権はフジテレビが持っていたんです。それで2夜連続でやるはずだったんですが、途中から著者の百田尚樹さんが『映画で表現できなかった部分をドラマでやりたいから、3夜にしてほしい』と言ってきたそうです。しかも、脚本にまで口を出すと言ってきたので『それだったらうちは……』ということで断ったんですよ」(芸能事務所関係者)
通常、この手のドラマは2夜連続、3夜連続と続けてやることに意味があるはずだが、1話から2話までに2日も空けてしまうと、視聴者が離れてしまう可能性は高い。
「結局、ドラマの平均視聴率は第1夜9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2夜7.5%、第3夜9.9%と、予想通り中日が落ち込みました。テレ東局内からは『ババを引いちゃったね』といった声が上がっていましたね。ただ、うちは今それくらい悪くても、フジテレビに対してもなんとも思わないような雰囲気ができています。フジからしたら『ざまぁみろ』と思うかもしれませんけどね」(テレビ東京関係者)
この、視聴率に一喜一憂しない安定感が、今のテレビ東京の強みかもしれない。