「給料より仕事内容」「もっとたくさんの説明会に」。社会人が自分の就活で後悔していること

　

　

　新卒採用で入社できるのは人生1度きり。悔いのない結果を出すためにも、しっかりと考え行動し、自分の目標を定めたいものです。しかし、あとあと考えてみると、就活経験者の社会人たちにもちょっとした心残りが出てくるようで……。そこで、先輩社会人たちが就活で後悔していることを聞いてみました！

　
　Q.就活を振り返って「もっとこうしておけばよかった」と思うことは何ですか？

　
　・切符に学割があることを忘れずにおけばよかったかな（男性／医薬品・化粧品）

　・1社しか受けなかったので、いろいろな会社を受けておけばよかったと思う（男性／その他専門職）

　・就活が始まる前に、もっともっと勉強に力を入れておけばよかった（女性／商社・卸）

　・もっといろいろな業種を見ておけばよかった。自分が受ける職種を限定してしまったので、もっと見ておけばよかったと思った（女性／ソフトウェア）

　・もっと面接の時に緊張しない練習をすればよかった（女性／学校教育関係）

　・内定しても、もっと就活を続ければよかった（女性／金融）

　・もっと小さな企業にも目を向けるべきだった（女性／金融）

　・興味のない業界でも、行けるだけたくさんの企業の説明会に行けばよかった。あんなにフリーにたくさんの会社に入り込めるのは説明会の時だけだと思う（女性／電機）

　・イメージだけで入社してしまったので、もっと違う業界もいろいろ見ておけばよかった、給料ではなく仕事内容で選べばよかった（女性／医療福祉）

　・もっと自然体で活動してもよかったのでは、と思った。結果的には嘘ばかりついていたような気もする（男性／その他サービス）

　・プレゼン力の強化。必須だから（男性／その他専門職）

　・もっといろんな業界のことを研究していればよかった（男性／小売）

　・もっとしっかり進路について考えておけばよかった（女性／団体・公益法人・官公庁）

　・周りの意見をもっと聞いて、幅広く活動すべきだった（女性／土木建築）

　・OB・OG訪問と企業研究（男性／運輸倉庫）

　・もっと自分の良い所を、ぐいぐいアピールしておけばよかった（男性／農林水産）

　・有名企業だけでなく、ベンチャーももっと見ればよかった（女性／情報IT)

　・選考が進むにつれて無難な答えしか言わなくなって落ちたので、最後まで貫き通せばよかった（男性／機械精密機器）

　
　社会に出てバリバリと仕事をこなす先輩社会人たちでさえ、就活を思い返すといろいろな「後悔」や「反省点」があるようです。先輩たちの反省点をぜひ参考にして、納得のいく就活をしてくださいね。

　
　文●就活スタイル編集部
　調査期間：2015年3月
　アンケート：就活スタイル調べ
　集計対象件数：社会人男女291人（インターネットログイン式アンケート）