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「1D」ツアーで珍事続出。ファンによるブラジャーの投入やドラッグ検査要求も!
現在、「On the Road Again Tour」と題したツアーを敢行中の大人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」。彼らの行く先々でファンが熱狂する中、信じられないようなこともチラホラ起きている。
11日、シンガポールにて現地ファン待望のショーを開催した1D。しかしその最中、ステージのハリー・スタイルズが“何か”につまずくハプニングが発生。それは観客席から投げ入れられた派手なブラジャーで、ハリーもすぐに気づいたようだ。しかしブラジャーを手で触ることに抵抗があったのか、ハリーはなんとマイクでブラジャーを放り上げそれをキック! そのまま観客席に返してしまったが、一部ファンはそれでも「アタシのブラジャーも拾って欲しい!」とネットに書き込むなどして、嫉妬している。
そんな1Dに、少々気がかりなことがひとつある。彼らは今月フィリピンでのショーを控えているが、同国のアンチ・ドラッグ団体が懸念を表明。この団体はフィリピン政府の移民税関執行局に対して「1Dメンバーの入国に際し、ドラッグ検査を強制してほしい」と依頼し、「これは彼らのファンのため、特に若いファンのためなのです」と話している。
なぜなら昨年、ゼイン・マリクとルイ・トムリンソンがマリファナらしきものを吸う動画が流出したため。しかしこれに、フィリピンの1Dファンは猛反発。「#StopTheDRUGTESTfor1DPH (#1Dのドラッグ検査はやめろ)」という言葉がTwitterには多数書き込まれており、現地以外のファンからも「長い間待ったショーなのよ。もっとマシなことはできないの?」と団体の動きを批判する声が噴出している。
秋まで続くツアーで多くの国々を訪問予定の1Dだが、人気も影響力も抜群に高い彼らだけに、まだまだハプニングが起きそうだ。
※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)