『トゥルーブラッド』S・モイヤー＆A・パキンが再タッグ！ミニシリーズを製作・主演

　

　2014年にシーズン7をもって終了した、大人の官能的ヴァンパイアドラマ『トゥルーブラッド』。同ドラマでは恋人同士を演じ、実生活では夫婦の女優アンナ・パキンと俳優スティーヴン・モイヤーが再タッグを組み、俳優ジャック・ブラックと共にHBO局で新ミニシリーズ『Madame X（原題）』を製作するという。アンナは主演も務めるそうだ。
　
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　　The Wrapが複数の関係者から聞いた話として伝えており、HBOはコメントを辞退しているが、アンナ、スティーヴン、ジャックの3人が製作総指揮を務めるという『Madame X（原題）』は、2014年に発表されたケイト・マニングの小説『My Notorious Life（原題）』が原作だという。貧しいアイルランド系移民の主人公アクシー・マルドゥーン（アンナ）が下層階級から這い上がり、スキャンダルの的になりながら助産師・堕胎医として成功していくさまを描くという。主人公はビクトリア時代のニューヨークに実在し、新聞のヘッドラインを騒がせた助産師がモデルになっているそうだ。
　
　　海外ドラマ『New Girl ～ダサかわ女子と三銃士』などの監督として知られるリン・シェルトンが、メガホンを取る予定。脚本は、今秋にアメリカで公開予定の映画『The Keeping Room（原題）』のジュリア・ハートが担当するという。
　
　　原作には主人公と衝突する政治家アンソニー・コムストックという人物が登場するらしいが、スティーヴンやジャックがキャストとして加わるかは不明。ミニシリーズとのことだが話数や放送予定などの詳細も不明とあり、続報に期待したい。