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『牛乳と健康-わが国における研究の軌跡と将来展望-』出版記念講演会に多数の関係者が来場
2015年3月10日
一般社団法人Jミルク
牛乳乳製品と健康に関する研究成果の集大成
牛乳乳製品健康科学会議・総説集
『牛乳と健康-わが国における研究の軌跡と将来展望-』
出版記念講演会に多数の関係者が来場
一般社団法人Jミルクと「牛乳乳製品健康科学会議」は、牛乳と健康に関する研究結果をまとめた総説集『牛乳と健康 – わが国における研究の軌跡と将来展望- 』(出版社:ライフサイエンス出版)の出版を記念し、2015年3月7日(土)に、東京都千代田区の東京国際フォーラムにて講演会を開催いたしました。
講演を行った「牛乳乳製品健康科学会議」代表幹事の折茂肇・公益財団法人骨粗鬆症財団 理事長は、骨の健康維持に対する効果をはじめ、最近分かってきた生活習慣病や認知症の抑制効果など、牛乳乳製品が持つさまざまな研究成果を紹介したほか、Jミルクの外部連携組織として、健康科学分野の研究者でつくる「牛乳乳製品健康科学会議」の設立経緯や活動内容について説明しました。
講演会とその後のパーティーには、本書の編者や執筆者をはじめ、Jミルクの浅野茂太郎会長や牛乳乳製品健康科学会議の会員である医師や研究者、それにメディア関係者など96名が参加。浅野会長は冒頭に挨拶し、「一つの食品を継続して研究し、その結果を体系化した書籍は他の食品でも前例が少ない。貴重な研究結果を多くの研究者に是非ご活用いただきたい」と話しました。会場には、研究成果について熱心に耳を傾ける参加者の姿が見られました。
今回発行された総説集は、「牛乳乳製品健康科学会議」とその前身である「牛乳栄養学術研究会」が、過去25年にわたり実施してきた委託研究533件を中心に、成果をまとめたものです。出版にあたり各研究の検討を行った上で、26名の研究者が執筆し、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能やエビデンスを整理いたしました。
Jミルクは、国産牛乳・乳製品の持つ栄養健康機能に関する研究や、成果の情報発信に今後も取り組み、健康の増進や食生活の充実に寄与する事業を展開してまいります。
『牛乳乳製品健康科学会議総説集出版記念講演』の概要は次の通りです。
『牛乳乳製品健康科学会議総説集 出版記念講演』の概要
1.日時 2015年3月7日(土)16:00~17:00
2.会場 東京国際フォーラム
3.講師 折茂 肇(牛乳乳製品健康科学会議 代表幹事)
4.講演テーマ 牛乳乳製品健康科学会議総説集 牛乳と健康
-わが国における研究の軌跡と将来展望-
<講演内容の概要>
牛乳乳製品の歴史
・牛の家畜化が始まったのは、紀元前8700年から8500年と言われる。…