仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『Girls』のレナ・ダナム、国際女性デーに番組のセックスシーン批判に反論!
米HBOの『GIRLS/ガールズ』で、主演・脚本・製作総指揮および監督を務めるレナ・ダナムが、ハリウッドで行われたイベントにパネリストとして登場し、番組に寄せられるセックスシーン批判に反論したようだ。
【関連コラム】『GIRLS/ガールズ』公開記念イベントが、まさかの女子会に!?
PaleyFestというイベントに、『GIRLS』の共演者とともに参加したレナ。米Deadlineによると、レナとともに製作総指揮を務めるジャド・アパトーの司会で執り行われたパネルディスカッションでは、レナの率直で大胆な発言が称賛を浴びていたという。
まずレナの口から飛び出したのは、「悪口を言う奴らって最高にむかつく!」という、TwitterなどのSNSで書き込まれる数々の心無い言葉への批判。「私はもう自分のTwitterのコメントを読むのはやめたの。フォロワーが何万人いようが、ほんの数人だろうが、インターネットというベールに守られ、匿名でコメントする人たちと関わらなければならないのは、もうやりすぎだと思うわ。たとえば、誰かが私のことを”太った牛みたい”と言ったとするわね。私はそんな人間はまともに取り合わないし、『やだ、もう笑っちゃう』とコメントを受け流しても、実は内心はとても傷ついているの。いつまでも頭の中でそのフレーズが繰り返され、頭がおかしくなりそうになる。それは暴力でレイプされているようなものよ」と語り、参加者の共感を得ていたとか。
さらに、番組のセックスシーンが取り沙汰され、批判されることに対しても、「だって、マスターベーションはとても退屈だもの」と笑いを取りながらも、「番組の最も大きな意義の一つは、登場キャラの女の子たちを、細部までより現実的に等身大で描くことにあるの。私たち女性は皆、複雑でいろんな顔を持ち、時にうざい面もあるわ。いつも好感をもたれるように描く必要などないし、本質を描くことがテレビでの女性の権利だわ」と持論を語り、それこそが本当のフェミニズムなのだと話した。
ディスカッションが行われた3月8日は、折しも国際女性デー。「私は常に、現在アメリカが抱える政治的、社会的問題に関心を持っているわ。特に、女性の性と出産における権利にはとても敏感なの」と、女性の権利についても話が及び、拍手喝采を浴びていた。(海外ドラマNAVI)
Photo:レナ・ダナム
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net
元の記事を読む