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【アニメキャラの魅力】体は豚でも心は人間!?残飯処理を一手に引き受ける「ホーク」の魅力とは?『七つの大罪』
秋アニメでも人気を博した作品『七つの大罪』は、元聖騎士団長「メリオダス」と王女「エリザベス」が、互いの目的のために旅をともにする冒険漫画です。そこに「メリオダス」と共に長年旅をしてきた相棒として登場するのが豚の「ホーク」。なぜ豚なのか・・・、最初はそんな疑問を抱かざるを得ませんでしたが、今ではこのホークが愛らしくてたまりません。今回はそんな『七つの大罪』のマスコットといえる彼(豚です)を紹介していきます。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■鋭いツッコミ
言葉をしゃべることができる豚「ホーク」は物語上のツッコミ役です。とにかく“大阪出身”か!と思わせるほどにツッコミを入れまくります(それほど多くのボケが転がっているともいえますが)。時には自らの体をはって(理不尽なことに巻き込まれた末)ボケまでこなすその姿はもはや芸人と言っていいかもしれません。
■一番の常識人(豚)
作中で一番常識を持ち合わせているのが人間ではなく豚。メリオダスのエリザベスに対するセクハラについて注意もしますし。周りには常識外れな人間しかいませんで、ホークにはぜひとも頑張ってもらいたいですね。
■癒し
あの丸々太った体につぶらな瞳。アニメでは声もよくマッチしており、ファンを虜にしているのではないでしょうか。酒場のくそまずい料理(食べた人が思わず吹き出す)の残り物を残飯処理騎士団(自称)の使命として平らげたり、逆に仲間の一人に身を食われる危機にさらされたり、さらに追ってきた聖騎士とメリオダスの緊迫した雰囲気の中で焼き豚にされそうになったり蹴っ飛ばされたり・・・。散々な扱いを受けながらもツッコミだけは忘れない、そんなホークが可愛くて可愛くて(笑)。
『七つの大罪』を知る人は絶対にホークのことが好きなはず。時折、ホークの母であるホークママが登場するのですが、その巨体たるや山のよう。将来ホークもそうなるのかと思うと、できれば今のちょうど良い大きさでいてほしいと願ってしまいます。
豚をこれほど好きになったのは「紅の豚」以来です。あちらはカッコいいですが、ホークは可愛い。「飛べない豚はただの豚」なんて言わせません。この物語の癒しはホークであることに間違いないでしょう(異論は認めます)。
相棒というだけあって登場シーンも多く、主人公並に活躍(戦闘以外で)する癒し系キャラ「ホーク」。そんな「ホーク」の雄姿をまだ観ていないという方は、ぜひ一度ご自身の目でご覧になってみてください。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:けみ(キャラペディア公式ライター)
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会