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【体験マンガ】死ぬ前に一回やっとこう 女装をしとこうの巻
ワタシ、んけまや子。
女装してきたの。
もしかしたら佐藤かよちゃんみたいなマジで男だとわからないぐらいまで
いけるかもしれないと2パーセントほど思ったのよ。
アメトーークでスト2のチュンリーのコスプレをして出演しているかよちゃんを見た時に、
ワタシ男だと知らずに、「いいわ~可愛いわ~なめたいわ~」って思いながら観ていたの。
男だと分かっても、「いいわ~可愛いわ~なめたいわ~」って感想は変わらなかったのよ。
あんなに可愛い男の娘ちゃんがいるなんて人類の夜明けよね。
かよちゃんが好き、かよちゃんみたいになりたい、かよちゃんになりたい、わたしはかよちゃん。
この流れで好きなものを外から眺めてるだけでは足りなくなって、
そのものになりたいという気持ちは誰しもある気がするの。
でもダメだったの。
鼻が大きすぎたし、鼻の下が絶望的に長かったの。
それでも手を頬に当ててななめ上から撮影して画像補正しまくれば
それらしくはなったかもしれない。
でもまや子、それはイヤだったの。
虚像を作ったって何の意味もないもの。
女の子ちゃんは好きだけど、女の子ちゃん特有の写真の中だけは異常に良くみせようっていう気持ち、まや子には分からない。
あなた達は女の子ちゃんっていうだけで十分に可愛いんだから、堂々としていればいいじゃない。
小顔で目が大きいから可愛いんじゃなくて、泣いたり笑ったり怒ったりするから女の子ちゃんのこと可愛いって思うの。
その頬に当ててる右手を降ろしなさい! あさましい! キーーー!
外見でダメだったから、内面で女性らしさを表現しようと試みたのだけど、それもダメだったみたいね。
んっんーんっんー。
(おしまい)
「死ぬ前に1回やっとこう」は、自宅で電卓のソーラーパネルを指で押さえてゼロの数字を消して遊ぶということくらいしかやってこなかった小山健が、「死ぬ前に色々経験しとこう」というシリーズです。…