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【心霊写真】平将門の首が飛んで来た!? 決定的瞬間を番組プロデューサーが激写!!
まずは写真をご覧頂こう。日本でナンバーワンの心霊スポットと言われる「将門の首塚」で撮影されたものだ。
【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2015/03/post_6007.html】
「将門の首塚」とは、言うまでもなく平将門の首を祀る場所のことだが、写真の右上部分に注目してほしい。白い首が、まるでモーションブラーが生じるほどのハイスピードで飛んで来たように見えないだろうか? 一説によると、平将門は京都で処刑されたが、その首は空高く舞い上がり、遠く離れた武蔵国豊島郡芝崎村(現在の東京都千代田区大手町)まで飛来し、そこで力尽きるように落下したのだとか――。それにしてもこの写真は、まるで首が飛来した瞬間そのものではないか!
■将門の首(!?)撮影の経緯
撮影者は、心霊能力者でありインターネットTV「しながわてれび放送」の代表・プロデューサーも務める、すずきじゅん氏である。筆者の知人でもあるすずき氏が、偶然にもこの光景を写真に収めてしまったのは、今から十数年前、取材で「将門の首塚」に足を運んだ時だった。その日のことをすずき氏はこう振り返る。
すずき氏「現場で心霊取材を始める前、私たちはいつものように両手で正三角形を作り、『勉強』と3回唱えて、お願いをしてから足を踏み入れました」
当時のすずきじゅん氏は「怖い話」で有名な某タレントと一緒に仕事をしており、次第に霊感が宿りはじめていたという。そんな彼によると、これは霊に対する礼儀であり、こうすることで霊が取材に協力してくれる可能性が高くなるそうだ。
すずき氏「いざ、中に入ると何か温かいものを感じました。祟りで有名な場所ですが、恐怖とは違う感覚がこみ上げてきて、それが何かは分かりませんでした。取材も終わりに近づき、みんなでお礼をしてから路上に出て、『オーブでも写らないかな?』とシャッターを切った時の写真がこちらです!」
すずき氏の一行が霊に対する礼儀をしっかりわきまえていたため、平将門が心霊取材に協力してくれたということなのだろうか。事実、その後もすずき氏たちに祟りが起きることはなかった。さらに彼はこう続けた。
「将門様のことを『祟り神』だと誤解している人たちに、真実を伝えようといらっしゃったのではないかと思うんです! あの時、悔しさの念以外に邪念などは感じ取ることができませんでしたからね」
■「将門の首塚」は聖地であり、結界である
そう、都市伝説でしばしば「祟り神」として恐れられる平将門は、実は関東の守護神であるとも伝えられる。…