仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【NY体験ルポ】NYCで無料の身分証明書を作るには?
(C)flickr/Lotus Carroll
2015年1月から、NYC在住であれば、グリーンカード、市民権を問わず、NYC発行のID(身分証明書)を作ることが出来るようになりました。アメリカではIDの提示を求められることが多いのに、社会保障番号を持たない学生や不法移民などは、正式なIDが持てなかったのです。
銀行口座開設、家(アパート)を借りる時、年齢確認(バー入場は21歳以上)などIDが必要。NYC発行のIDが持てるチャンスなので、早速申し込んでみました。
申し込み手続き
申し込みは、オンラインで簡単に出来ます。日本語表記もありますので、内容は必ずサイトをご確認ください。
■申し込みサイト [IDNYC]
1. Select Service → New Applicant 新規申し込み
2. Select Site → 手続きする場所を選ぶ。自分が便利な場所、近所など。マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンなどこちらを参照。
3. Select Date → 面接日、時間を指定する。
4. 申請確認メールが届く
CAPTURE by Sara Aoyama
必要書類を用意(重要)
書類A(身分証明)から1つ+B(住居証明)から1つ+申請書類の合計3点。Bは、住居を証明するものなので、現住所の表記要。写真は、面接時に撮られるので不要。
A 3ポイントの身分証明書類
• 米国のパスポートまたはパスポートカード
• 外国のパスポート(機械読取式)
• 米国の州が発行する写真付運転免許証または仮免許証
• 米国の州が発行するIDカード
• 米国の永住者カード(グリーンカード)
• 市民権·帰化証明
• 一般的な米国労働許可証
• 米国連邦政府が発行する写真付きID
B 1ポイントの住居証明書類
• ケーブルテレビ、電話または公共料金の請求書(60日以内の日付)
• 現在の住居賃貸書
• 地方固定資産納税証明書(1年以内の日付)
• 住宅ローン支払い受領書(60日以内の日付)
• 銀行口座明細書(60日以内の日付)
• 給与明細書(60日以内の日付)
• 申請者または申請者の子供が在籍する小学校、中学校、高等学校、または市教育局79地区の学校が発行する書簡(60日以内の日付)
C 申請書類
会場にもあります(英語表記)が、事前にプリントして記入しておくとラク。
内容を見ると、家庭内暴力、身元不明で亡くなる人を保護防止するための目的もあるような気がします。…