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手作りの温もりを感じる、素朴であったかいセルビア土産
温かくて親切、ホスピタリティに溢れた人々が暮らすセルビア。
そんなセルビアには、手作りの温もりを感じる、素朴で素敵なものがたくさん溢れています。今回はお土産にもぴったりな、おすすめセルビア土産を7つお伝えします。
あたたかみ溢れる 「刺繍製品」
刺繍が盛んに行われるセルビア。市場や街角などで、色とりどりの美しい糸でかたどられた花があしらわれた布のコースターやテーブルクロスが売られているのがよく目に付きます。女性たちが一生懸命手で縫い上げた刺繍は、やさしさとぬくもりがぎゅっと詰まっています。
日常を彩る 「キリム生地製品」
(C)National Tourism Organisation of Serbia
セルビアではキリムが日常にも取り入れられており、キリム生地で作られた布雑貨もたくさん揃っています。日常使いできるバッグやクッションカバー、テーブルランナーなどがおすすめです。
台所にぬくもりを「木製のキッチン道具」
素朴な木のキッチン道具が並ぶセルビアの市場。昔ながらの方法で、手で削り上げられた木の道具たちはぬくもりが溢れています。まな板や麺棒、ターナー、サラダスプーンなど、日本に帰ってからも使えるものばかり。日々使い続けるほどに愛着が出てくることでしょう。
伝統の革靴 「オパナック」
オパナックとはセルビアの伝統的な革靴。丈夫で長く履ける靴として、セルビアの農家の人々に古くから伝わってきました。インテリアとして飾っても可愛いですし、モダン風にアレンジされたオパナックなら、普段履いて楽しむこともできますよ!
やさしい味の 「プラム・ジャム」
大きくておいしいプラムがたくさん採れるセルビア。そんなプラムをたっぷりと使ったジャムは甘酸っぱくて、とてもやさしい味がします。
愛され続ける保存食 「アイバル」
アイバルとは赤パプリカや茄子、スパイスなどをから作られたペースト状の保存食。セルビアをはじめバルカン半島で広く愛されている食材で、肉料理の付け合せにしたり、パンに塗って食べたり、お米の煮込み料理に使ったり、いろいろな食べ方を楽しめます。町中のスーパーで手に入るので、気になる方はぜひ試してみてください!
日本ではまだまだ珍しい 「セルビア産のワイン」
ローマ時代よりブドウ栽培が行われていたという記録のあるセルビアでは、ワインの醸造が盛んに行われています。まだまだ日本では手に入れにくいセルビアのワインを、ぜひお土産にいかがですか?
この他にも、首都ベオグラードにはそこでしか手に入らないデザイナーズグッズや可愛らしい雑貨やコスメが揃う素敵なショップがたくさんあります。気分と足の赴くままに街を散策して、素敵な思い出の品を見つけてくださいね。
[Photo by Shutterstock.com]