いつ付き合うの？告白しない「先延ばし男子」に対する女子の本音

　

　「最近の男って草食系が多いよね」なんて言われてから久しく経ちました。
　「食いたくなるような女がいないからだ！」なんて反論する声もありますが、それでもやっぱり恋愛に対して臆病になっている男性が多いと感じるのではないでしょうか？その代表格となるのが、デートは何度も重ねるものの、なかなか告白することができずにグズグズしている「先延ばし男子」です。
　今の20代男性にも多いですよね。
　「承諾してもらえる確信が持てないから」「フラれて気まずい関係になるのが嫌だから」などとさまざまな理由があるようですが、リスクを背負わずに好きな子と付き合おうなんて甘い話。
　3か月も友達以上恋人未満の関係を続ける彼らに見切りをつけた女子たちは、別の恋へとさっさと歩んでしまうこともあるそうです。
　そこでここでは、「先延ばし男子」が女性からフラれてしまう3つの理由をご紹介します。
　■1：脈ナシだと感じるから▽「最初は好意を持たれてるのかなって感じるけど、デートを何度も重ねているのに告白されないと友達として見られているのかなって思って諦める」（22歳・大学生）はじめこそ「この人、好意を持ってくれているのかな」と感じるものの、何度もデートを重ねているうちに「友達と思われているかも」と不安に思う女子が多いそう。
　実際に友達としてみられている可能性も完全には否定できないからこそ、穏やかな心情ではいられません。
　特にデート中にお互いの恋愛に対する話にまったく触れないままだと、「恋愛対象とされていない」と認識するようです。
　■2：付き合ったあともグズグズしそうだから▽「告白を先延ばしにする人は、付き合ったあとも何か決めるたびにグズグズしそう。
　決断力がないなって思って冷める」（24歳・通信会社勤務）決定打を踏めない人は、交際後もあらゆるシーンでも先延ばしにするのではないかと疑われるようです。
　ここぞというときに、スパッと伝えられる潔さにグッとくる女性は多いもの。
　リスクを背負えないということは、責任を持てないのと同じこと。
　なかなか覚悟を持てない人は魅力的に映らないのは仕方がないのかもしれません。
　■3:待っている間にほかに素敵な人が現れるから▽「早く彼氏がほしいし、長々と待っていられない。
　たとえ待っていてもその間に別にいい人が現れて告白されたら、そりゃあそっちに流れるでしょ」（27歳・メーカー勤務）人生の時間は限られているもの。
　友達なのか恋人なのかよくわからない曖昧な関係を長々と続けているヒマなどありません。…